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「GREEN × EXPO 2027」~SDGs・GXの実現に貢献する博覧会として~

 こんにちは!投稿が途絶えていた間に、2月も後半にさしかかりました。
寒かったり暖かかったりこの時期らしい気候が続きますね。色とりどりの花が開く季節が待ち遠しいです。
 さて今回は、去る2023年2月8日に大手町プレイスカンファレンスセンターにて開催された、「2027年国際園芸博覧会」開催1500日前記者発表の様子をお伝えします!

フォトセッション

「GREEN × EXPO 2027」

 2027年国際園芸博覧会の正式略称が「GREEN × EXPO 2027」に決定いたしました。これは、「植物」「花」「緑」を総称する言葉であり、「自然」「環境にやさしい」という意味をもつ「GREEN」、国際的に共通する課題の解決に寄与する国際博覧会「EXPO」という語を掛け合わせることで、SDGsやGX(グリーントランスフォーメーション)の実現に貢献する博覧会として、これからの自然と人、社会の持続可能性を追求し、世界と共有する場であることを表現しました。

色とりどりの花の写真がステージを飾りました!

推進体制「GREEN × EXPOラボ(創生組織)」発足!

開催に向けて加速化する活動を牽引していく推進体制「GREEN × EXPOラボ(創生組織)」が発足し、チェアパーソンには造園家の涌井 史郎さま、マスターアーキテクトには建築家の隈 研吾さまがラボメンバーとして就任しました。
「GREEN × EXPOラボ(創生組織)」メンバーは以下の5名で構成されます。※( )内は役割
■チェアパーソン:涌井 史郎さま(総合監修・ランドスケープ)
■マスターアーキテクト:隈 研吾さま(建築)
■農&園藝チーフコーディネーター:賀来 宏和さま(花き園芸・造園・農の展示・出展、植物監理)
■運営事業チーフディレクター:若松 浩文さま(会場運営・管理、催事、広報)

 チェアパーソン/涌井 史郎さま         マスターアーキテクト:隈 研吾さま

また、本博覧会のクリエイターとして写真家で映画監督の蜷川 実花さまが就任、屋内展示企画・キービジュアルを担当します。
今回の1500日前記者発表にて、蜷川さまの花の写真でデザインされた新たなポスターがお披露目されました。これから街中で目にする機会が増えると思いますので、どうぞご期待ください!

公式ロゴマーク最優秀賞作品発表!

2022年10月より一般公募を行い、1204点の応募から選ばれた公式ロゴマークの最優秀賞作品がお披露目されました。

岐阜県の喜多 祐子さんがデザインした公式ロゴマーク最優秀賞作品

 
 公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会では、博覧会をより身近に感じていただけるよう、これからも様々な情報を発信してまいります!