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【1人でアメリカ大陸縦断】🇲🇽テキーラの飲み方を知るinグアナファト

みなさんこんにちは!
遊びに来てくださりありがとうございます。

今回の記事では、サンミゲル・デ・アジェンデからグアナファトに戻って一泊だけ滞在して、カンクンに向かうためにグアナファトの空港に向かうまでのエピソードについて綴っています。ほぼ夜の話です。笑

▼旅の概要についてはこちらの記事でご覧ください!

▼前回の様子はこちら!

📅スケジュール

グアナファトはサンミゲルへ行く前に2泊していたので、1泊だけ。本当はサンミゲルからそのまま次の目的地のカンクンへ行けたらよかったのですが、サンミゲルには近くに空港がないため、グアナファトに戻って1泊してから空港に向かうスケジュールになりました。

3月25日 午前中にグアナファトに戻ってくる
3月26日 早朝に空港へ

▼グアナファト観光メインの記事はこちら

🚌移動方法について

サンミゲルからグアナファトへは、前回同様長距離バスで1時間ほどかけて移動しました。グアナファトの市内からグアナファト国際空港までは車で30分くらいかかるので、Uberタクシーを予約。早朝でしたが全然捕まります。グアナファト国際空港とか、シラオ空港とか、デル・バヒオ空港とか、レオン国際空港とかいろんな呼び方があってややこしいですが、全部同じ空港のことです!

🏠宿泊先について

今回泊まらせていただいたのはこちらのホステル。

1泊だけだったので金額と場所だけ見て適当に選んでしまいましたが、どうやらできたてホヤホヤのホステルだったらしく、とっっても綺麗でした。が、人があまりいなくてシェアルームだったのに部屋は私だけ、他の部屋もほとんど人が泊まっていなさそうだったので、交流したい人には向いていないかもしれません(今はもう人が増えたかも?)

シャワーのお湯が出る時間が限られており、夜遅くに戻ってきたりすると温水が使えないなど制約もありましたが、まあ1泊なのでよしです。

ルーフトップバーにてテキーラの飲み方を知る

サンミゲルで出会ったコリンとグアナファトで再度合流するのを待つため、暇つぶしに前回行った場所でお気に入りの場所をふらふら。ピピラの丘と市場のご飯を楽しんだら、フアレス劇場前の広場でマリアッチの演奏を聴きながら、のんびり街ゆく人の観察を楽しんでいました。

コリンの泊まっているホステルでは、おしゃれなバーを巡るツアーを定期的に行なっているらしく、泊まっていないのに混ぜてもらえることになりました。なんとそこにはエリックもいた!(ここらへんの人間関係については、前回の記事をご覧ください!笑)

グアナファト市内にはいくつかルーフトップバーがあり、美味しいテキーラを出すお店がたくさんあるようです。1番人気らしいのがこちら。中心地からとても近く、音楽や照明の雰囲気がよい賑やかな雰囲気のバーです。

日本ではテキーラ=罰ゲームの印象が強いですが、メキシコのテキーラは味が違うのか、変な癖がなくて美味しいです。テキーラを一口飲み込んだらライムをしゃぶって、口の中に広がるテキーラとライムの香りを楽しむのが本場の飲み方なんだと、ホステルの方に教えてもらいました。しかもテキーラって、糖質がほぼゼロで二日酔いもしにくい、酒飲みには嬉しいお酒らしい、、、といっても度数が強いし海外の方々より明らかにアルコール耐性がないはずなので、流されないように恐る恐る飲んでいました。笑

テキーラに似たお酒にメスカルというお酒があるのですが、これもとっても奥が深くて楽しいです。そもそもテキーラはメスカルの一種で、限定された地域でブルーアガベという1種類のアガベから作られたものだけがテキーラと呼ばれます。メスカルはテキーラに比べて自由度が高く、さまざまな地域で育てられた、さまざまな種類のアガベで造られるので、メスカルにはワインのようにその土地ごとの違いが感じられるそうです。

お酒の違いを流暢に語れるほど舌が肥えてるタイプではないんですが、それでも飲んでいると甘いもの、すっきりしたものからスモーキーなものまでいろんなタイプのメスカルがあるので飲んでいてとっても楽しかったです!メキシコの人たちは、ショットだと度数が高くてたくさん飲めないので水割りにして飲んだりするそう。テキーラの水割りって初耳です。

メキシコのナイトクラブデビューを果たす

しばらくルーフトップでさまざまなお酒を楽しみ、そろそろ終わりかな?と思いきや、次はクラブに行くよ〜!とのこと。ギブアップしようかと思いましたが、たくさん人がいて安全そうだし何よりメキシコの夜ってどんな感じなのか知りたかったので、勇気を出していってみることに。

薄暗い店内に流れる爆音のレゲトン音楽。大声でお酒を頼んでお金を渡し、お酒が出てきたら人混みに飛び込んでいきます。最小限の持ち物にしていたので全部しっかり服の下に閉まって、お酒だけを持って踊ります。

さすがメキシコ滞在歴1年のコリン、気づけば上手にノリノリで踊ってました。かたやエリック、ドイツってあまり踊る印象ないですが、ちょっとぎこちなく周囲を真似ている様子。私は隣のお姉さんに教えられて、リズムの取り方から腰の振り方までご指導いただきました。運動音痴には難しい!

途中から地元の人らしき女性にスペイン語でマシンガントークを食らっていたのですが、「日本に行ってみたい」「日本いいところ」以外何もわからず。エリックに助け舟を求める目線を送ったのですが、見事に逃げられ遠くからニヤニヤこっちをみている始末。ちゃんとスペイン語を勉強しようと思った夜中でした。

クラブってなんだか怖いイメージがあったのですが、みんな全力でお酒と音楽を楽しんでいて、すごい楽しそうな雰囲気。最初は不安でぎこちなくキョロキョロしていましたが、こっちおいでよー、上手だね、と声をかけてもらい、慣れてきたら私も楽しくなってきて下手くそなダンスでみんなの輪に参加させてもらいました。

真夜中のタコスほど美味しいものはない

ひと通りはしゃいでクラブを出たら、なんだかみんなお腹が空いてしまっていて、そんな我らを待ち構えるように屋台のタコスがありました。

かなりの量食べてしまった

時間は2:45。あれ早朝ってフライトじゃなかったっけ、、と思いつつタコスを食らう。汗をかいた後、ちょっと涼しい真夜中の路上でみんなで食べるタコスの美味しさを忘れることはないでしょう。

ツアーの人数がなんだかちょっと減った気がしましたが、ここで私は流石にお暇させてもらうことに。親切なツアー参加者が何人かでホステルまで送り届けてくれ、無事ホステルに到着。1人部屋で本当によかった、と思いながら冷たいシャワーを浴びて、明日の早朝フライトに向けて短い睡眠を取りました。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は夜の遊びとお酒にフォーカスした記事になってしまいましたが、普段は夜遊びしないタイプであることをここに補足しておきます。(お酒はまあまあ好きですが、、)

メキシコ滞在は次の目的地、カンクンがラスト!その後のアメリカ編もあるので、最後までお楽しみいただければ嬉しいです。

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