見出し画像

ついに憧れのアマゾンのジャングルへ!(ブラジル日記ダイジェスト版)

いつの頃からか、ブラジルへ行きたくてたまらなくなった私…。

かの国には大規模な密林と果てしない大河が広がり、サンバのリズムに乗りながら国民全体が人生を謳歌している…。

私の中でのブラジルは、そんなイメージでした。

かつて某音楽教室のサンバチームに参加し、スルドという打楽器を演奏していたのもありカーニバルは楽しみでしたが、
それ以上にアマゾン探検(というより散策でしたが)は、虚弱体質の私にとって憧れでした。


ジャングル散策し、未知の生物に出会いたい!
アマゾン川でピラニア狩りをし、
釣ったピラニアを食べてみたい!


幼少の頃は逆にそんな恐ろしげな所行きたくないわ…だったのですが、
社会人になる頃には体験してみたくてたまらなくなったのです(その理由については、後日…)


実際にジャングル散策しました。

画像1

ガイドつきなのにも関わらず迷子になるということもありましたが(ガイドも一緒に迷った)、そんなアクシデントでさえ楽しかったです。

釣ったピラニアを持ち帰り調理してもらって食べ、

画像2


画像3


ガイドさんによる素手でのワニ狩りも見ました。

画像4

一泊だけジャングル内で野宿したのですが、蚊帳をはったハンモックが寝床でした。
個人的に、ブラジル滞在中一番寝心地がよかです(笑)

画像5


他のサバイバルツアーの方々も合流し、
仕留めたワニを食べるのを楽しみにしていたのですが、睡魔に勝てず食べそびれました(泣)

画像6

一応私達の一泊ツアーは持ち込みのチキンを焼いて食べて美味しかったのですが、
いつか機会があればサバイバルツアーにも参加したいです(数日間ジャングル野宿し食料は仕留めた生物という魅力的なプラン)

画像7


ジャングルサファリツアーを終えた後は、
レンソイス国立公園へ。
真っ白な大砂丘にエメラルドグリーンの湖が広がる魅惑的な写真に魅せられ行ってみましたが、ベストシーズンは6月以降とのこと、自分が行った時はオフシーズンのため、なんとも寂しい感じがします。

画像8


次に足を運んだのは、サルバドール。
アフリカ系の住民が多数を占めるこの地域は、独自のブラジリアン文化を開花させた所でもあり、舞踏式格闘技カポエイラが生誕し、サンバ発祥の地でもあります。
カーニバル期間中だからなのか、
広場で演奏している人達がいました。

https://youtu.be/IEDLUYthkc4

演奏は打楽器が中心で、ダンサーのいないバイーア式、一般市民の方々が飛び入りで踊っていました。


カーニバルといえば大半の方々がリオデジャネイロを思い浮かべますが、
期間中はブラジル全土がお祭り騒ぎで、
サルバドールも例外ではなく Barra(バーハ)という地域でもパレードが行われます。

画像9

山車に乗ってプロのサンバ歌手が来て歌って演奏する後を銘々仮装した人々が後について行き、歌ったり・踊ったり…。
熱狂は凄まじいものがあり圧倒されました(私はチケット代払って観覧席にいましたが、混ざりたかったな…)


https://youtu.be/ohAi6f_rfiM


そしていよいよリオデジャネイロへ。
本命のリオのカーニバル!

画像10

こちらは着飾ったダンサーが山車に乗り練り歩くタイプですが、意外だったのは演奏。
多くのチームには演奏隊が存在せず、
会場から大音量で流されるBGMに合わせての行進でした(中にはそのBGMに合わせ演奏隊が演奏するチームもありましたが)


https://youtu.be/0JXvJ6cGoaQ

私は観覧席からの見学でしたが、
なんといくらか料金を払えばモブのダンサーとしても参加もできるのだとか!
いつか機会があればチャレンジしてみたいです。
私のいた観覧席の大半が老若男女のブラジル人で、始まる前から盛り上がり、
始まってからも全員スタンディングし、
一緒に歌ったり・踊ったりとエネルギッシュでした。


ずっと昔からブラジルへ行きたくて行きたくてしかたなく、なかなかタイミング合わずにいましたが、今回コロナ騒動が始まった中で何とか行けて良かったです。


ブラジルにはまだまだ見どころがあるので、いつかまた行けたらいいな…と思います。


(こちらはダイジェスト版です、よろしければブラジル旅行の詳細は日記として投稿しています、ご興味があれば是非…)


この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?