こども食堂 meets スタートアップ
ほぼ月イチで開催している『小金井こども食堂えにし』。
このこども食堂は、東京学芸大学とMistletoeが立ち上げた、より良い未来を築いていく新しい学びを創造するコミュニティ『Explayground(エクスプレイグラウンド)』のラボが、約1年前から活動の一つとして始めました。
それ以降、JR武蔵小金井駅前にあるシャトー小金井を拠点に、こども食堂を開催しています。
今回は特別企画として、AI英語学習アプリを提供するスタートアップ「ミントフラッグ」の協力を得て、AIえいごアプリ「マグナとふしぎの少女」の体験会を実施しました。
このアプリは、英語を習い始めた小学生でも利用できるアプリで、利用者の英語力に合わせてレベルが進化していきます。
今回、参加しているこどもたちは、小4をボリュームゾーンに年少から小5までと小学生が中心。
さて、こどもたちの反応は…
開店直後は、体育あそびや宿題、地域の地図を使ったジグソーパズルなど、思い思いの遊びをしていたこどもたち。
そこに男性2名がやってきました。彼らの名はカタヤマンとドンドン。我々からのお願いを快く引き受けて頂いたミントフラッグの社長と副社長です。
カタヤマンが準備を始めると、寄ってきたこどもはたった一人。
少し不安がよぎる。英語アプリに興味を示すのは、もう少し大きくなってからなのか…
しかしその不安は一瞬で消え去りました。
タブレットにかぶりつくこどもたちの様子をみて、一安心するカタヤマンとドンドン。
画面に近すぎっ!少し離れて!
このAIえいごアプリ『マグナとふしぎの少女』は、ファンラーニング型AI英語アプリ。
英語を話す少女レイとの出逢いと別れを描いたオリジナルストーリーを楽しみながら、物語に登場するキャラクター達を指揮して戦うバトルや、単語クイズなどを遊ぶだけで、英語が身につく仕組みになっています。
東京学芸大学と産学共同研究などを通じ、こどもたちが授業でGIGAスクール端末を利用し、個々に使う様子は見慣れている彼らですが、一つのタブレットをみんなで見るシチュエーションだと、こどもがどんな反応をするのかが気になっていたそうです。
「グループで学ぶのもいいですね」と、ドンドン。
アプリに夢中になっているこどもたちの様子を見て、二人ともニヤケ顔になって自然な笑顔が出ていました。
このあとは、みんなでの楽しい食事タイム。
国分寺で定食屋を営んでいたババッチの作ったご飯は、今回もめちゃウマ。
食べるのに夢中になり撮影し忘れたので、、、第一回の画像を貼ります。
そうこうしているうちに、みんなでの楽しい時間はあっという間に終わりを迎え、支援者様より頂いたお土産をこどもたちに配り、お開きとなりました。
ご参加いただいた皆さま、今回も素敵なご縁をありがとうございました!
次回は来年1月か2月の開催を予定してます。
またミントフラッグ社のように、こどもたちに体験する場を提供するよーというスタートアップや企業の皆様のご参加や、ご支援なども引き続きお待ちしております!
▼Explayground contact
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