Le grand cahier, La preuve, Le troisième mensonge

３部作です。３作を読み終わって３作で１作の本なんだとわかった。最後のLe troisième mensongeを読んで、はじめてLe grand cahierの小説の意味がわかった。私の嫌いな悲しくて残酷な小説なのに、戦争や貧困や悲劇の辛い話ばかりなのに、フランス語 なので全部理解できているのかわからないのに、読むのがやめられなかった。３作を一気に読んだ。

読み終わったばかりなのでどんな感想をかいても陳腐になりそうで、舌足らずになりそうで、今は書けそうもない。

唯一の感想は、フランス語を勉強してたから、だからこんな美しい小説に会えたんだな。私の宝石になった。