ゲーム
はじめまして
この一文から始めさせていただきます。
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ゲームをいつの間にか全然しなくなった。幼い頃はWiiやDSなどをよくしていた。周りがモンハンで盛り上がっている中、自分はポケモンばかりしていた。ポケモンが好きだったというのもあるが、モンハンを買ってもらえなかったというのが1番の理由である。傷つける系は教育に良くないという親の方針だった。それでもスマブラは買ってくれたので基準がガバガバである。ゲーム機本体が高くそんな何個も買えないので、PSPを買わない理由をテキトーに考えていたのかもしれない。
中学生になると色々と忙しくて殆どゲームをしなくなった。高校生になるとスマホを持つようになり、自然とスマホゲームをするようになった。何千円というお金を出さずに、手軽にゲームが出来るのは革命だった。勉強に支障が出るほど熱中していたのが懐かしい。大学受験のために控えるようになったが、大学入学したらすぐにするようになった。しかし、途中でゲーム後の謎の虚しさに耐えられなくなりやらなくなった。
その時はゲームがしたいというより、現実逃避の1つの手段としてのゲームであった。そしてスマホゲーム特有のスタミナ制度により、回復したのだから消費しないともったいないという謎の使命感によって続けていた。いうなれば惰性である。時間は有限だというのに、浪費してしまった虚しさ。この虚しさに耐えられなくなり、ここ数年ゲームというものをしなくなった。
ゲームを大きく分けると、対戦系とレベルアップする系がある。対戦系は時間をかけてプレイヤーの技術を上げていくものである。スマブラやAPEXなどがそうだろう。レベルアップする系は、やればやる程キャラクターが強くなっていくというものである。ポケモンもその部類だろう。
私は負けるのが嫌いなので対戦系が苦手である。負けず嫌いではなく負けるのが苦手。負けず嫌いは負けたら勝つまでやるタイプだが、私はそもそも負けるのが嫌なのでゲームそのものをしたくない精神になる。そのため飲み会のゲームは超がつくほど嫌いである。通常の対戦ゲームは勝者を決めるためにゲームをするが、飲み会のゲームは敗者を決めるためにゲームを行う。そのコンセプトがとことん嫌いである。
レベルアップ系は前述したように虚しさが勝ってしまうのである。ツイートで
ゲームにハマる理由の1つとして「現実世界では中々上がらない能力が比較的簡単に上がり、クリアできなかったところも何度かトライするとできるようになる。普段の社会生活では得難い成功体験が得られ、自己肯定感が上がるからでは」という説を唱えていた友人がいました。私は一理あると思っています。
というものがあった。まさにこの感覚の人は多いだろう。特に社会人でゲームしている人達はこの傾向が強いように感じる。
自己成長を実感出来るくらい、日々努力を頑張っていきたいものである。
1つ注意しておくと、私は別にゲームアンチではない。YouTubeでは、ゲーム実況などをよく見る。むしろ幼少期にはゲームをするべきだと思っているほどだ。やりすぎはよくないが、ある程度は教養として必要だと考える。また、色んなものを禁止して育てると大人になって拗らせる率が跳ね上がる。あくまで、自分がゲームに向いてないということをダラダラ長文にしただけということを分かってもらえたら幸いである。
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手の届く範囲にいるあなたが
幸せでいることを願います
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