プレイド顧客体験研究所 ピックアップニュース #8 （2024/9/6）
XD編集部より
XD編集部の柏原です。過去にXD（クロスディー）で公開した記事をご紹介します。
今年の夏休みは福岡の友人宅を拠点に2週間のワーケーションを楽しんでいました。 サイクルツーリズムを進める福岡県で、直方〜宗像〜志賀島と約100kmのルートをワウト・ファン・アールトの気分で走ったのが旅のハイライトです。道は走りやすいし、海岸の眺めも抜群に良いのですが、一番の思い出は航空自衛隊芦屋基地沿いのルートで演習中（？）の航空機やヘリコプターに遭遇したこと。間近で見るのは初めての機会で思わず自転車を止め見惚れてしまいました。これはこれでサイクリングロードとしての訴求ポイントになるとおもうのですが、あまりフォーカスが当てられてないようで、偶然出会って得した気分です。
さて、福岡県といえばXDでもあるわけです。シューズのムーンスター、文房具のHIGHTIDE、「地域文化商社」のうなぎの寝床、コーヒーのNO COFFEE、太宰府天満宮など、福岡で/福岡から素晴らしい体験を届ける様々なお店や企業、取り組みを取材してきました（主に編集長が）。
中でも今回取り上げるのは福岡市科学館です。実際に、今回小学1年生の息子と行ってきました。展示もインタラクティブで飽きないし、サイエンスショーも盛況。2時間いたのに全部回りきれないほど。福岡に行ったら是非お立ち寄りを！
過去記事のご紹介
プレイド顧客体験研究所が気になったニュース
プレイド顧客体験研究所のメンバーが気になったニュースとしてお届けします。
・アプリマーケ3.0 最高のCX開発法
日経クロストレンドにおいて、アプリのCXを高めている各企業の事例が紹介されています。プレイドでも、STUDIO ZERO事業本部の古市が連載に1,2回目にコメントをしています。クラシコム、お仏壇のはせがわ、コカ・コーラなど、各企業がどのようにアプリを活用して顧客との関係を構築しているかが紹介されています。
（2024年9月7日 19:40まで無料登録せずに読める1,2回目のリンクを紹介します）
・ZOZOTOWN、違反レビュー発見に生成AI導入 業務時間7割削減
AIを活用してユーザーレビューの違反コメント発見を効率化。業務時間を7割減らせたということで、良いAIの活用方法ですね。
・サイバーエージェントのインターネット広告事業、COTENと人文知分野で業務提携 「人文知研究所」を新設
COTENとサイバーエージェントが人文知分野で業務提携。このコメントに感銘を受けたのですが、顧客に良いCXを提供するためには顧客のことはもちろん、顧客が生きる社会を知るというこういう視点も必要ですよね。
現代における"株式会社"の役割は社会に「価値」を創出する方向へと転換してきており、変化の激しい時代において、企業は顧客サービスの質を向上させるため、より高い精度が求められている。
株式会社は自社の事業やマーケット環境を調査するためには多大な予算を割いて来ましたが、社会と世界の現状を理解するための予算は今まであまり割かれてこなかったかと思います。
どんな事業を行うにしても、深い社会理解と現状理解から来る経営判断は、社会をより良くしていく方向に働きやすくなると考えます。
この激動の時代の中で、社会を「どうみれば」いいのか。 この「社会の見方」が、これからもっともっと重要になると思っています。 これらの取り組みを自社の経営に活かすことはもちろん、今後は広告主企業の皆様に、人文知研究所の成果を還元していければと思っています。
・Facilo、不動産DXリサーチ第一弾「不動産仲介会社に対する顧客満足度のメカニズム調査」を公開
Faciloさんが、不動産DXに特化した研究組織『Facilo不動産DX総研』を設立し、不動産業界におけるDX推進や顧客体験の価値向上に資する分析・調査を発信するそうです。第一弾のリサーチとして「不動産仲介会社に対する顧客満足度のメカニズム調査」ということで、どのような要素が満足度に影響するかを調査されています。
・モスバーガー、「お席で注文」を全店で導入 9月1日から
モスバーガーでも「お席で注文」が全店に導入。じっくり席で選べたり、小さな子どもがいても安心だったり、良いサービスですよね。
・勝手に分析！アプリ屋が注目する小売アプリ
アプリ開発のお手伝いをされるメグリさん篠田さんによる注目アプリの紹介。篠田さんは1,000以上のアプリをインストールされているそうで、凄まじいですね。紹介されている事例だと、MASH STOREアプリの天気情報とその天気に応じたコーディネートの紹介があるのが便利そうです。気温の変化が大きな時期にはどのような服を着ていくか悩みますし、気温と一緒にそれが確認できるのは良いですよね。
・カイロソフト×藤子作品の経営SLG『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』が「藤子・F・不二雄マニアゲーム」としてガチすぎるのでその魅力を紹介したい！【特集】
ニンテンドースイッチ向け経営シミュレーションゲーム。「藤子・F・不二雄作品詰め合わせ」であるとともに、とにかくハマるゲームらしく、非常に気になっています。
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