戦争なんてクソくらえ
THE BLUE HEARTS
の音楽を久しぶりに聴いた。
今でも聴いて吹っ飛ぶ破壊力。
ストレート170kmを常時計測するような音と歌声。リアルタイムで聴いてみたかった。
最近の世間の話題といえば、
ロシアとウクライナ。
未だに戦争をして良いと考えている人がこの世にいるらしい。ヒロトはどう思ってるかな。
今回はブルハの戦争にまつわる歌詞を集めてみた。どれも刺さりまくる。
☆甲本ヒロト作詞 ◎真島昌利作詞
1985 ☆
1985 国籍不明の
1985 飛行機が飛んだ
風を砕くのは銀色のボディー
謎のイニシャルは誰かの名前
僕達がまだ生まれてなかった
40年前戦争に負けた
そしてこの島は歴史に残った
放射能に汚染された島
爆弾が落っこちる時 ◎
誰一人 望んではいないのに
誰一人 喜んじゃいないのに
爆弾が落っこちる時 何も言わないってことは
爆弾が落っこちる時 全てを受け入れることだ
僕は自由に生きていたいのに
みんな幸福でいるべきなのに
爆弾が落っこちる時 僕の自由が殺される
爆弾が落っこちる時 全ての幸福が終わる
いらないものが多すぎる
大人も子供も関係ないよ
左も右も関係ないだろ?
爆弾が落っこちる時 天使たちは歌わないよ
爆弾が落っこちる時 全ての未来が死ぬ時
NO NO NO ☆
戦闘機が買えるぐらいの
はした金ならいらない
NO NO NO ・・・・・・・・・
笑いとばせばいいさ
ラインを越えて ◎
金がモノを言う世の中で
爆弾抱えたジェット機が
僕のこの胸を突き抜けて
あぶない角度で飛んで行く
机の前に座り 計画を練るだけで
一歩も動かないで 老いぼれてくのはゴメンだ
僕がオモチャの戦車で 戦争ごっこしてた頃
遠くベトナムの空で 涙も枯れていた
青空 ◎
ブラウン管の向う側
カッコつけた騎兵隊が
インディアンを撃ち倒した
ピカピカに光った銃で
出来れば僕の憂鬱を
撃ち倒してくれればよかったのに
すてごま ☆
おろしたての戦車でブッ飛ばしてみたい
おろしたての戦車でブッ放してみたい
何か理由がなければ 正義の味方にゃなれない
誰かの敵討ちをして カッコ良くやりたいから
君 ちょっと行ってくれないか
すてごまになってくれないか
いざこざにまぎこまれて
泣いてくれないか
潜水艦も持ってる 魚雷も積んでる
戦闘機も持ってる 燃料はいつも
満タンにしておいてある
いつでも飛び立てるように
すべてを焼きつくすほどの爆弾が
出番を待ってるぜ
君 ちょっと行ってくれないか
すてごまになってくれないか
いざこざにまぎこまれて
死んでくれないか
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