『いつの間にか』で終わってしまわないように。 【ベンチャー社内報 vol.70】
おはようございます。
本日の朝礼記事を担当する 鬼塚 です。
いつの間にか今年も後半戦。
いつの間にか20代も後半戦。
いつの間にか人生も後半戦。
そしていつの間にか死んでいるはずです。
今日は『いつの間にか』について考えようと思います。
休む時も全力で。
YouTubeを見ていたら、いつの間にか3時間くらい経っていた。
そんなことありませんか。
ほんの少しの休憩だったはずなのに。
すごい後悔するんですけど、なんかやってしまいますよね。
あの行為、そもそも休憩できていないらしいです。
休む時も、ダラダラ過ごすことを目的にするのではなく、次の仕事に備えるためのリフレッシュ期間にするために、どうすればいいのか。
ズバリ、全力で休憩に取り組もう! です。
ゲームでも読書でもサウナでも筋トレでもなんでもいいですが。
中途半端にやってしまうと、その感覚を次の仕事まで引きずってしまいます。
ここからは、この意見に反論していきます。
そもそも、人間はどうすれば疲れを感じたときにリフレッシュできるのでしょうか。
休憩は場を変え、行動を変えること
休憩に求められる要素です。大事なのは、仕事のことをすっかり忘れて気分を変えることだそう。
オンオフを切り替えることで、より集中力を高めることができます。
この観点で行くと、ダラダラYouTubeを見るのは、それで仕事を忘れられるのであれば良いのかもしれません。
でもこれって、だいぶ時間がかかりますよね。10分くらいYouTubeを見ている間も前の仕事の感覚が残っていることがほとんどです。
対して、何かを全力で行えば、仕事のことを忘れてそのことに没頭し、次の仕事にスムーズに移行することができます。
『夜と霧』の話
アウシュビッツ強制収容所でのお話です。フランクルという男性は、過酷な環境でも希望を持ち、生き続けたそうです。
世界的ベストセラーで名前は聞いたことある人も多いのではないでしょうか。
私は高校倫理で習ったので知っていました。
死よりも過酷な環境で生にしがみ付く。
そんなことができるのは、やはり彼が信念を持って生きていたからに他なりません。彼はこんな言葉を残しています。
対して私は、『なぜ生きているのか』を言語化することができていません。なので、どんなことに対しても『なんでやらないといけないんだろう』と思ってしまいます。
まぁ、めんどくさいんですよね、結局。
でも、この状態を続けると人生まずい方向に向かいそうなことは薄々感じています。
でも意外とそんなこともないんじゃないか、と感じたりもします。
考えがまとまりませんが、一つ思いついたのは、
『全てを受け入れたように悟った感じを出しておいて、実はほとんど何も受け入れられてなどいない』
ということです。
割と小さな部分(無駄なものを買ってしまったとか、)は受け入れられますが、こと人生レベルの決断となると、すぐ拒絶してしまいます。
何かを決めること(それこそ人生の目的とか、)はそれ以外を全て捨てることになる。
もっと別の選択肢があるような気がして、あるはずもないのに(あったとしても私の思考力では見つけられない)、何か究極的なものを探している。
堂々巡り。
私が選んだレールはインフレするのか。
そんなことでウジウジするより、レールを決めて列車を走らせる方が遥かにその後の人生が豊かになる可能性が高まります。
順序立てて説明できなくなっている。
大学生になってからボケーッとしている時間が増えました。あと、人と喋る時間が極端に少なくなりました。また、情報を入れるだけで整理することができていません。
おかげで、抜け漏れなく、実況中継することができなくなっています。
論理的に展開することや話の内容の再現など。
散発で、考えては消えていくことは得意なのですが、それをまとめるのが些か苦手です。
あの時なんか考えてたけど思い出せない、感じです。
小さな負の積み重ねが、いつの間にか私の思考力を蝕んでいます。
頭を使う機会が減っただけですが。
どうにかしよう。
というわけで、毎日20分読書をしようと思います。
そして、その内容を紙に書き出してみる。
思い出すことはとても脳みそに負荷がかかるので、しばらくすれば私のnoteも見違えっているかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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