良い文章を書くためのチェックリスト【ベンチャー社内報vol.149】
おはようございます!
今日の朝礼noteは昨日に引き続き木野🌲 が担当します。
文章力を強化したい
今日は木野🌲の朝礼 note で恒例となっている「良い文章を書くためには?シリーズ」をお送りします。
私がこの一ヶ月ずっと悩んでいることがあります。
それは「どうすればいい文章が書けるのか。」
ずっとこの課題について考えているのですが、
なかなか満足のいく文章が書けるようにならない…
さらには、一度受けたフィードバックをもう一度受けてしまうハメに 😭
そこで今回は、今までに頂いたフィードバックをまとめて
チェックリストにすることで、より良い文章を書けるようにしよう!
という施策をやってみようと思います。
もっと質の高い文章を書きたい!
誰かに感動を与えるような文章を書きたい!
そんな初心者ライターさん、
一緒に文章力を向上させていきましょう!
良い文を書くためのチェックリスト
誰に対して何を伝えたいのかを明確にしているか
who が明確に定められているか
what が明確に定められているか
誰にでも言えることを自分の言葉で書けているか
そのときの情景や心境が書かれているか
書かれる人が言ったことだけでなく、
内側にある想いや価値観を書けているか(代行記事を書く場合)
3000 ~ 4500 字程度書かれているか(ストーリーを書く記事の場合)
読者の気持ちを意識できているか
本当にこの文章で伝えたいことが伝わるのか
読者の気持ちを捉えて構成を作ることはできているか
基本的な文章のルールが守れているか
話し言葉を使いすぎていないか
こそあど言葉を使いすぎていないか
カブリ言葉が使われすぎていないか
主語と述語の明確化がなされているか
ここからは、頂いたフィードバックについて1つずつ解説していきます。
誰に対して何を伝えたいのかを明確にしよう
文章を書くうえでよく言われる「who と what をしっかり定めよう」ということです。
この「誰に何を伝えるか」が決まっていないと
内容が薄い記事になってしまいます。
例えば、今日の朝礼 note ではこの様なターゲットと伝えたいことがあります。
誰にでも言えることを自分の言葉で書こう
誰にでも言える事が書かれている記事では、読者の印象には残りません。
これは、ピアノをある程度続けていた人はみんな感じることです。
ピアノをしたことがある人なら誰でも書くことができる文章なので、
読者の印象には残りません。
では、どうすればいいのでしょうか。
そのときの情景や思ったことなど、自分にしか書けないことを書きましょう。
この文には先程の文よりも細かくそのときの情景や心境について書かれています。
先程の文よりは印象に残りやすくなったのではないでしょうか。
また誰かの代行をして記事を書くときは、
相手が言っていたことをそのまま書くのではなく、
何を考えていたのか
何を大切にしているのか
といった相手の内側まで引き出すことが、我々の仕事です。
取材や会話を通じて、相手が何を考えているのかを
しっかりと捉えることが大切だと感じました。
文章の量を担保しよう
経営者の note に多い、今までの生い立ちやストーリーを書くノートの場合、
3000 ~ 4500 字を目安に書きましょう。
文章の量が少ないと文の構成が良かったとしても、
物足りなさを感じ、伝えたいことも伝わりにくいです。
読者目線を意識しよう
「自分で書いた文章を見返してみると、何を伝えたいのかわからない」
こんな経験はありませんか?
本当にこの文章で伝えたいことが伝わるのか
知りたい情報がしっかり分かるのか
こういった、大切なポイントをしっかり踏まえて書けているかを
読者の目線で読み返すことは大切です。
読者の気持ちをコントロールする文章が書けるよう、
読者の目線で文章を読み返す癖をつけましょう!
基本的な文章のルールを守ろう
文と文の間に改行を入れる
話し言葉を使わない
こそあど言葉を使いすぎない
このような基本的な文章のルールは守れていますか?
特に話し言葉は、気づかないうちに使っていることがありますよね。
何回も見直すことで、こういった小さなミスをできるだけ取り除いていきましょう!
【番外編】文章のインプット量を増やそう
チェックリストには入れませんが、
文章のインプット量を増やすことも本当に大切なことだと思います。
良い文章を書くための第一歩は、良い文章を知ることです。
沢山の本や記事を読み、「良い文章」の解像度を上げていきましょう!
また良い文章のストーリーや言い回しについて、分析をすることも大切です。
私はこれからインプットタイムを設けて、
本や note を読む時間を積極的に作ろうと思います!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ここまで良い文章を書くためのチェックリストについてまとめました。
ただ、私は文章に対してこう感じています。
良い文章に正解はない
同じ文を読んだとしても、感じることは人それぞれだと思います。
100人中100人が満足する記事を書くことは無理に等しいです。
それでも、できるだけ多くの人が満足するような記事を書けるよう
改善を続けることが重要だと思います。
より良い文章が書けるよう、これからも試行錯誤を繰り返していきます!
今日はここまで。
明日の朝礼 note もお楽しみに!
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