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自分で決め直す、選択し直すことから始める


どこかで自分のことを間違って認識をした。

「劣っている」

「欠けている」

「こんな自分には価値がない」

「こんな自分は愛されない」

「どうせひとりぼっち」



その強烈に持ってしまった自分自身の印象、認識を、

その時から今まで人生で何度も

「やっぱり私ってそうなんだ」って証拠を集めてきてしまった。



人は意識したものを拾うから。

そうやって出来事を捉えてしまうから。

そんな眼鏡をかけて生きてきてしまった。


その眼鏡の度数は強くなり、さらにその世界しか自分には見えなくなった。



でも、本当の自分は叫んでいる。

自分の命は叫んでいる。



あなたは大切な存在なんだと。

人と比べてあれができなくても、それでいて完璧な存在なんだと。

何ができるから価値があるのではなく、

あなたの存在そのものに価値があるんだと。

何からでもなく、今ここに存在している時点で、

この世に産まれた時点で愛されているし、

ひとりぼっちじゃないんだっと。


そのことに気づいてほしくて、

真実を知ってほしくて、わかってほしくて、

現実世界で出来事を起こす。


私たちはいつの間にか自分自身を勘違いしてしまったようだ。



私は今ここから決め直す。

何を選択するかを決め直す。



私は大切にされていい存在だ。

自分の時間も、自分のお金も、自分の大切にしているものを。

大切に扱われていいと決めた。


自分を追いつめて責め立てて社会に適合するよりも、

社会的に成功するよりも、

私が幸せであることの方が何よりも大事なこと。


何があてもなくても自分の存在は尊いことを。


優しい自分を大切にする。


自分で決めて、そして自分を責めないこと。


幸せに生きると決めた。



それでもこれからも何度も自分に

そんなわけないと、あんたには価値がないと言ってくる声がするだろう。

それはもう癖だから。


そしてそれも愛情の一つだから。

そう自分に言い聞かせることで、危険な道に進まないように、

生き延びることを自分に選択させてきた。


たくさんその声に守ってもらってきた。


でも、私は幸せに生きることを自分で決めた。


いつもの声がするたびに何度も何度も決め直す。


自分で選択し、自分で決める。

自分で選択して、自分で決めて良い。

自分で選択して、自分で決めるしかない。

周りは決めてはくれないし、周りが決めることではない。



私たちは心臓一つ、自分の意志では動かせない。

くちから食べたものを、自分の意志で栄養とその他にわけて、

血に変え、排出してなんて、

何一つ自分の意志ではやっていない。

私を生かしているものは、「私」ではないんだ。



目に見えない存在に、

ちゃんと愛されて、

守られて、

とっくに赦されている。


それが真実。



私はそれを信じることを選択し直す。

信じることから始める。



何度でも選ぶ。

その都度選んで、決める。

何度でも。




岩崎多恵さんのブログとメルマガ。

本当におススメします。

この私の決意はたえさんのメルマガを読んで、力強さを増してきて書いたものです。

https://ameblo.jp/konkonsmile/

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