足の指をほぐして体幹のバランスを整えよう♪
足は地面に一番最初について体を支えますが、
足のゆびが硬くなってしまうと支えが不安定になり、
身体はバランスを取るために次々と偏っていきます。
足のゆびを柔らかくして、持っている機能をしっかり使うことで体の動きが良くなったり、慢性的なコリや張りが改善するパターンもあります。
ここでは、簡単なセルフチェックとケアの方法をご紹介します♪
まずセルフチェックをしていきます。
裸足の状態で足ゆびでグー・チョキ・パーをつくります。
チェックはこれだけ!
グーはゴルフボールを掴めるくらいを目安とします。
チョキは親指とひとさし指が90度の角度になるくらいで、パーは全ての指の間に隙間が空くくらいです。
ここで 1 つでもできない動きがある方は要注意!
足のゆびが固まってしまって、床に足を付いたときの衝撃をうまく吸収できなかったり、身体を動かす時にアンバランスな偏りがでてしまっているかも知れません。
次のセルフケアはとても簡単♪
胡坐をかいて、対角の手足で握手をします。
硬さがある方は最初痛いかも知れませんが、出来るだけ付け根どうしで組みます。
そして足指の付け根からゆっくり曲げ伸ばしします。
何回か曲げ伸ばしを繰り返したら終了です。
ゆっくり立ち上がってみましょう。
ケアの前より足の指で地面を掴んでいる感覚になっていれば、バッチリほぐれています♪
1 度ではほぐれない事の方が多いので、気付いた時にコツコツほぐし続けるとちゃんと効果は現れてきますよ^ ^
足の指がほぐれてしっかり力が入るようになると、
自然に身体のバランスも安定しやすくなります。
是非、お試しください♪
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