真夏の霧ケ峰キャンプ場(長野)【2019年9月14日(土)】
2019年は様々な場所にキャンプへ行きましたが,ここ霧ケ峰キャンプ場は2019年夏のキャンプ地として優勝です.ほんとに最高でした.
標高1,600mに位置するこの霧ケ峰キャンプ場は夏にしかやっていないキャンプ場です.その標高から真夏にも関わらず快適.空気は乾燥し,まるでアメリカ西海岸のような気持ちよさです.周りには自然しか無く,夏らしい一面鮮やかな緑の世界.どんな一瞬も清々しいです.キャンプサイトへの車の乗り入れも無く静か.最高のリラックス空間でした.
キャンプ場データ
・公式ページ
・2019年は7月6日(土)〜9月29日(日)のみ
・フリーの芝生・林間サイト(予約不可)
・1〜6人用 1張りにつき720円(安い)
・タープ 1張りにつき510円
おすすめポイント
・気候が最高(夏なのに涼しい!秋みたいな気候)
・チェックアウトがお昼の12時まで
・安い(720円)
・ゴミはすべて捨てられる
・ビーナスラインがある(ツーリングキャンプに最適)
微妙なポイント
正直特に無いです.むしろ朝晩は寒いってことくらいでしょうか.夏でも肌寒いと感じれるレベルなのでキャンパーからしたらそれはむしろご褒美みたいなもんですよね.焚き火がよりありがたくなりますから.(保険でウルトラライトダウンは持っていってください)
その他ポイント
料金はこんな感じ.とにかく安いです.天気によっては本当に寒い時があるので毛布のレンタルは嬉しい.あと,地味に薪が激安なのが超嬉しい.一般的なキャンプ場の半額です.
管理棟はこんな感じです.
奥に見えるのが炊事場です.きれいに整備されていました.また,手前に見えるのはBBQ場です.芝生サイトなので焚き火台が必須になりますが,もし持ってくるのを忘れた場合はここでBBQや焚き火を行うことができます.
サイトはこんな感じでひらけています.天気が素晴らしい.大きなテントも余裕で張れます.平坦で建てやすそう.ソロキャンからグルキャン,家族キャンまで幅広くキャンプを楽しまれていました.
少し奥に行くとプライベート感のあるサイトもありました.
当日の動き
3:00
まさかの朝3時に東京を出発笑
予約不可かつ初めて行くキャンプ場だったので早めに出発しました.
6:00
松屋で朝食を食べキャンプ場へ向かいました.
8:00
キャンプ場オープン.すでに10台以上の車が待機していました.
8:30
受付を終えキャンプ地の散策へ.荷物はリアカーを使用して運びます.
ハンモックを張りたかったので,比較的木が多いところにしました.木のおかげで適度にプライベート感もありとても良い場所でした.
10:00
1 CAMP, 1 NEW GEAR.現地調達ということでモンベル諏訪店へ行きました.
霧ケ峰キャンプ場が素晴らしすぎてヘリコットを買ってしまった友人.4万円!(自宅のベッドより高い)
その後スーパーで買物をして,キャンプ場へ戻りました.
13:30
設営終了.
ハンモック+タープにも慣れてきてとてもきれいに張れました.
気持ちよすぎて外でのお昼寝が最高でした.
14:00
早めの宴会開始.
焚き火をするには少し早かったので上記の簡易コンロ+成形炭で焼き鳥をすることに.
これが最高でした.鳥もも肉をスーパーで購入しダイソーの金属の串に刺して焼き鳥に.金属串が超良かったです.竹だと根元が燃えてしまうんですよね.それを嫌がると鳥にちゃんと火が通らなかったりして.結局金属最強です.
スピードメニューも欠かしません.
18:00
この時間になると冷えてきます.
寒くてフードまでかぶっています笑 ウルトラライトダウン持ってくればよかった….
寒すぎるので真夏ですがお鍋にしました.それくらい夜は冷え込みます.いや〜,真夏にお鍋.最高でした.
9:00
起床.
12:00
チェックアウトが12時なのは良いですね.ゆっくりできました.
ビーナスラインへ
何度行っても最高です.最高のツーリングロードです.初めてビーナスラインに行ったのはバイクでした(しかも免許取り立て笑).その時,その美しい景色やライダーたちの作る空気感に感動したのを覚えています.今回は2回目でかつ車だったんですが,それでも良かったです.ぜひ足を運んでみてください.ほんとに最高です.ただ道を走るだけなんですが,とてつもない多幸感が待っています.
今回のギア
DDは,かっこよくて,値段もそこそこで,品質も高いという最高のブランドなんですが,なによりカラバリが豊富なのが良いです.僕はハンモックもタープも黒のDDを愛用しています.
霧ケ峰キャンプ場へ行く際は春秋用を持っていってください.夏用では寒いと思います.
2020年もまた行きたいキャンプ場です.
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