note勉強会をご覧になりましたか?

この記事は10分で読めます(が勉強会の動画を見ると大変にタメになりますよ!)

先日配信されたnote勉強会。みなさまは当然見られましたよね?

えっ?

何だって?

ん?

えーーーっ。見てないの?

https://youtu.be/9jC0TYgz1cE

↑これよ、これ。

自分らnote利用してるのに、こわいわ。まじかっ。

仕方ないな、時間がないそこのあなたのために、僕がざっくりと紹介しちゃうよ!

まず司会は志村優衣さん。えっ?知らないの?

志村 優衣(しむら ゆい)
note:@shim_shim/Twitter:@yui_shim2
noteディレクター。新卒で通信会社に入社し、法人営業とSEを経験。その後、書店員、編集者を経て、2019年4月にピースオブケイクに入社。個人・法人のnoteクリエイターのサポート、各種イベントの企画・運営、出版社や編集プロダクションなど各種パートナー企業との協業などを担当する。

美人さんって事も付け加えておきますね。

あと、バイト時代からnoteの記事を書いていて、

先日のnote感謝祭で初の大仕事を終えた並木さん。

このお二人がいろいろと参考になることを説明されていましたよ。

テーマは、

noteが大事にしていること。noteを続けるためのコツ、基本的な使い方や工夫をお伝えする勉強会です。

noteでは個人・法人に関わらず、noteを使って発信している人をクリエイターと呼んでいるんだとか。

つまり、僕もあなたもnoteで一つでも発信していたらクリエイターなんですよ!まだの人は「はずれスライムはイケメン」とつぶやくだけで今すぐクリエイターになれますよ!ぼやくんじゃないよ!

冗談は僕の顔だけにしておいて、noteにはミッションがあるそうです。

noteのミッション:だれもが創作を始め、続けられるようにする

特に重きを置いているのが「だれもが」楽しく「継続できる」点です。

そのためにnoteがやっている事は、快適な作業につながる環境づくりです。

noteがやっていること

noteの投稿画面って、ホントにシンプルですよね。他のブログを使っている人には物足りないかもしれません。

しかし、様々なエディットツールを使わなきゃいけないと思い始めると、文章に集中できないし、時間がかかりすぎて書くのが億劫になります。

広告やランキングが無いのがnoteのウリです。余計なものが一切なく、真っ白な画面だけがそこにあります。

でも、くじけそうになったらいろんな言葉で褒めてくれます。バッジもありますし、「あなたの記事が話題です」とか「マガジンに追加されました」「連続投稿‼️本当にすごい!」というメッセージを見た時はワクワクしますよね。

また右に目をやればヒントもあります。

もし書くことに困ったら、トップページの「お題」から募集されているテーマに沿って書く事ができ、こちら↓の、かなったさんのように

いわゆるバズる事もあるわけです。なんとも夢のある企画ではないでしょうか!

さらにnote編集部では、毎日投稿される1万にも及ぶ記事の中から、なんと人力で素敵な記事を見つけて紹介してくれます。トップページの「おすすめ」タグから見ることができますよ。

その選定基準は、閲覧数やフォロワー数ではなく、あくまで記事の中身の面白さで選んでいるそうです。確かに僕も取り上げられたことがありますから、これは嘘ではないですよ!(自慢かっ)

現在、AIがディープラーニングして、記事をオススメする機能をエンジニアが開発中だとか。

出版社を中心とした59の外部パートナーとの連携もあり、クリエイターの活躍の場をサポートしています。一例として、

noteでレシピを公開されていた料理家の方が話題となり、書籍化されています。他にもnoteクリエイターコンテストで入賞し、

といった作品もあるそうです。

また、note感謝祭↓

にも出演されていた文藝春秋さんでも、

クリエイター募集がされています。

13のECサイトの商品購入カートを記事内に埋め込むことができるようになったので、自分の手作り作品を販売することもできます。

また、動画や音楽サービス、TwitterにInstagramも埋め込めるので、簡単に自分が作った様々な作品を発表できるようになりました。

これは通信速度が格段にアップする5Gの時代になれば、ますます求められるサービスでしょうね。

noteならではの機能

noteにはリアクション機能があります。設定でいじれるのですが、記事のハートマークを押すと出てくる吹き出しのセリフを自由に変更できます。

どんなのか見たいって?

あっ、ちょうどいい具合に僕の記事がたくさんありますので、読まなくていいので押しまくってみて下さい。

人気者だと錯覚できるのでこちらも嬉しいです。いや、やっぱり読んで下さいよぉ!

フォローや記事を購入頂いた時のお礼メッセージももちろん変更可能です。

ぜひ僕の記事で、試して下さい。

リアクションは現在10個ですが、100個くらいあるともっと楽しいと思います。

サポート機能もnoteならではですね。お金を払うことで記事をオススメすることもできます。

あと、プロフィール、仕事依頼タブ設定もできるので自分をアピールできます。投稿記事の「・・・」から選べますよ。

さらにさらにマガジン機能もあります。動画では提示されていましたが、内容紹介が飛ばされていたので、僕のマガジンで説明しますと、

たとえば、

このように自分の過去の記事を集めて雑誌のように編集することができます。

他の人の記事をブックマークがわりに、とりあえずマガジンタイトルをつけて入れておいたり、有料にしてちょっとしたオンラインサロンのように使うこともできます。

ちなみに僕は、他の人の記事を読んでいいなと思ったら、ここにためています。

また書き続けていくと、noteを始めた時の気持ちが薄れていくものなので、そんな時は、この↓マガジンを読み返すことにしています。

読まれる記事の特徴

noteが大事にしていることは、

・創作を楽しむこと
・発表し続けること

だそうです。

その上で大事なことは、

書きたいことを優先するか、読まれることを優先するか

僕の場合は、まずは伝えたいことがあって、何かを書き、それにリアクションを頂きながら日々楽しんでnoteを書いています。

しかし独りよがりな文章では、なかなか読んでもらえませんよね。僕らは書き手であると同時に読み手でもありますから。まずはその気持ちを理解しないといけない。

では、多くの人に読んでもらうには、どうすればいいか。

noteでは次のように提案されました。

誰に向けて、何を投稿するか?

自由でフラットな場所だからこそ、自分で意思表明することが大事!

1.本文について

一つの記事には、一つのテーマにして内容を絞る。余談や冗談の多いのが僕の記事の特徴ですが、最終的には大きな一つのテーマに沿って書くように心がけています。

今回の場合は、あくまでnoteが、どういう思いで運営されているか、それを実況しているわけです。

読む人は時間がありません。よほど面白い記事なら別でしょうが、サッと読めるものの方が好まれます。一つの工夫として、冒頭に概要説明をすると好感がもたれやすいそうです。

僕の経験から言うと、長くても3000文字あたり、5分以内で読めるものが人気だと思います。特に長くなる場合は、この記事のように読了時間を提示するのもオススメです。動画にもありましたが、僕はわりと改行を入れます。

パソコン画面は大きいからいいのですが、スマホだと長文のかたまりを見るだけで読みにくい印象を与えます。

読点も、リズムをつけるためにわりと入れています。パソコンで書いた場合は、スマホで読み返してみるといいそうです。

僕は投稿した後も何度も読み返しますが、その場合はスマホで修正を入れています。

誤字・脱字はもちろん、不要な文章や全体のリズム、語尾の単調な繰り返し、意味を成していない接続詞、「やっぱり」「確かに」という自分だけの押し付け感覚、寒いギャグ。

あっ、ギャグはどんどん寒くしていきますけどね😅

2.タイトルについて

長さは15〜25文字程度がいいそうです。理由はTwitterやfacebookで表示される文字数だからシェアされやすい。また具体的なキーワードを入れるのも大事。

「3分でできる夜食レシピ」と書いてあれば、何が書かれているかすぐに分かりますから、ニーズにあった読者が飛びついてくれるでしょう。

でも、「今日のできごと」なんてタイトルだったら、あなたに興味がある人なら読んでくれるでしょうが、フォロワーさんが少ないうちはなかなか読んでもらえないのではないでしょうか。

さらに誇大表現やあおりを入れないこと。noteには広告やランキングが無いので、クリックさせるのが目的ではありません。

記事の中身に力を入れて読者と信頼関係を築きましょう。一度失った信頼を取り戻すのは容易ではありません。

見出し画像を入れると目立ちやすいそうです。たくさんの記事の中で埋もれない工夫にはこれが一番ですね。

僕は絵が下手なので自分が思うようなイメージを「みんなのフォトギャラリー」から探すのですが、まだまだ数が少なくて、なかなか大変です。

もちろん自分が撮った写真でもいいわけですが、書きたいテーマを急に思いついた時にはすぐに用意できません。絵が描ける人は本当にうらやましいです。

フォトギャラリーから選んだものには、作者のクレジットがつくので興味があれば飛べるのもクリエイターさんには有利ですよね。

気に入ればその人のイラストをバンバン使ってくれるかも。僕も撮った写真をギャラリーに挙げたら、使ってくれた人のお知らせが来て嬉しかったです。

これをきっかけに相互フォローが生まれた事もありますし。文章だけではないのがnoteのいいところですね。

読まれるnoteの傾向

・専門家がわかりやすく解説した記事
・自身の体験や経験を振り返った記事
・趣味の話を熱くつづった記事

僕のフォロワーさんにもこれにあたる人が多いですね。でも、日常の何気ない文章の中にも「そんな考え方があったか〜」というのもあって、僕は結構そういう記事が好きだったりします。

長くなりましたが、この動画ってすごいタメになる内容だと思いませんか?

興味がわいた方はぜひご覧下さい。人気クリエイターさんの紹介もありますよ。

法人の利用企業数も約570社もあるんだとか。noteの勢いはまだまだ止まりませんね!

noteでは日々改善がなされています。僕が気づいたのは、たとえば今書いてるこの文章を引用文にすると、以前は次の文章が書けなかったので、先に続きの文章を書いてから戻って引用文にしていましたが、どうやら修正されていて書きやすいです。

最近、改善して欲しいと思うのは、Twitterからnoteのリンクに飛ぶとログインしなければならないことです。

もちろん、これは普通の仕様ですが、先にnoteにログインしてから、Twitterに入ってる場合は、せめてある程度の時間はログイン状態を保ってくれると嬉しいです。

技術的なことは分からないので、わがままな意見かも。

最後に、動画の中ではじめに読みたい3つの記事が紹介されていました。

合わせてお読み下さい。


スキはログインしていなくても押せます!ワンちゃんでも押せるほど簡単です。励みになりますので、ここまで読んでくれた記念に押して下さい。いくつになっても勉強は楽しいものですね。サポート頂いたお金は本に使いますが、読んでもらっただけでも十分です。ありがとうございました。