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はずれスライムの過去記事たち

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何を考えてきたかなと思い出すための記録ですが、ある意味オススメ本や自薦?過去記事のマガジンも兼ねてます。誰かのお役に立てば幸いです。
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2019年9月の記事一覧

疲れた時に読みたくなる本

僕の場合はこれです。 村上春樹さんが17日間限定で、あるサイトにファンからのメールを募集し…

こども六法って何だろう?

かわいい表紙とは逆に中身はとっても真面目な本。 ふりがな付きの易しい言葉で主に子どもに関…

星野源さんという人

星野源さんという人をよく知らない人に向けて、今日は少しまとめてみようと思う。 と言っても…

ぼくらの少年探偵団

ポプラ社という出版社を聞いて思い出すのは、 ちょっと硬めの表紙に独特の挿絵。 小学校低学…

AIの限界とは?

結論から言うと、とても面白い本だった。 しかも途中でダレることなく、ページをめくるのがも…

読んでいるようで読んでいない文章

趣味で文章を読むのなら、どういう風に読んでも自由であることは改めて言うまでもないことです…

school of fishは魚の学校?

school of fish を訳す場合、「魚の学校」と訳してしまいたくなるのは分かるけど、そのままにしてしまう人はきっと辞書を引かない人だろう。 まだ「めだかの学校」と訳す人の方が、「雪がとけると春になる」と答えるような、ある種の感性を感じる。昭和歌謡のようなベタさはあるが。 ここで、fishが複数形にならないのはお約束。 何かのお約束ごとに疑問を持ったら参照する本 によれば、単複同形の名詞には、sheep(羊),carp(鯉),trout(マス),deer(鹿)

lastの感覚

ときどき、出会った言葉にふわふわと落ち着かないことがある。 心のどこかが安定しないような…

翻訳ソフトで失われるもの

最近、翻訳機が流行している。 オリンピックを間近に控え、ますます外国との垣根が取り払われ…

私がブログを書くというとみんなが笑いました。でも読みはじめるとー

タイトルはアメリカで有名なキャッチコピーをアレンジしたものです。 一体、何があったんだ?…

買わない心理学を学ぶ

本のデザインというのはとても大事だと思う。 どのような本もいずれは消えていくか、書棚に並…

自由の牢獄

タイトルは知っているけど、いつか読もうと思って読んでみたら、またいつか読みたいと思える素…

何気ない日常で見落としているかもしれないモノ

学生時代、徒然草が好きだった。 でも、ジジくさいと言われそうなので誰にも言わずにいた。 …

これってもはや数学だけの本じゃない!

とても古い教則本。 中身は数学の教え方や問題の解き方が書かれた本なのですが、文系の僕には内容なんてさっぱり分からないのに読んでいて面白い文章がいっぱい。 ざっと抜き書きすると、 「われわれの問題が複雑なものである場合には、とくにプランを実行する順序をよく考えることが必要である。われわれはどんな細部をも無視したり、その細部と全体との関連を見失ってはならないし、また各段階相互のつながりを見失わないようにしなければならない。したがって適当な順序で進まなければならない。」 「