エキシビジョンゾンビ

美術界にどっぷりな最近のできごとを綴るよ 頭がそんなに良くないので文章力はご愛敬🤤 本…

エキシビジョンゾンビ

美術界にどっぷりな最近のできごとを綴るよ 頭がそんなに良くないので文章力はご愛敬🤤 本を読んでるけど文章力ってどうやったら上がるのかな。 アウトプットなのかな。と信じていろいろ投稿していきます🦖

最近の記事

由緒ある禅寺で座禅組んだら苦しかった話(ご飯あり)

場所は福岡県久留米市 梅林寺 創建400年の歴史ある禅宗にて座禅体験があったので参加してきました。 座禅を組もうと思ったきっかけはいくつかあるんですが、茶道の根源的精神を知るためというのが最大のきっかけでした。 梅雨に入ったばかりということもあり、当日はあいにくの小雨。 9時40分頃お寺の前で受付 9時50分頃 応接間には立派な達磨大師の掛け軸。 応接間全体を撮ればよかった 10時 その後老子からの挨拶を受け、雲水に連れられ僧堂へ。 10時30分頃 座禅の組み方(後

    • 自己紹介 初めてのnote(初めてじゃない)

      こんにちは 「初めてのnote 」はいいねがたくさんつくとみて初めてnote書いてみました。 今年31歳になる独身男性です。 あ、決して婚活のための独身アピールではありません。慣用句です。 ちなみに妖怪人間ベロや加藤亮に似ていると言われます。(予防線) 余談はさておき、普段は美術関係プラットフォームを運営をしています。 世の中には美術にあまり関心のない方が多いので、少しでも美術品への理解を深めていただき、現役の作家の原画が一家に1点あることを実現させるために動いています

      • 私が美術品を買う目的

        私が作品を購入する目的は作家個人のためというより、 それ以上に "美術界" の成長の一助となりたいと考え購入しています。 私のような若輩者が購入したところで 美術界が成長するわけがないというのは理解していますが、 今の私にできる最大限がそれだと思っています。 5年程前までは購入は考えることなく、 評価が進んだ古典美術を中心に美術館を巡っていました。 巡っているうちに分厚いガラス越しに価値ある作品を愛でても自己満以上の何物でもない、研究者でもないのに評価された古典美術を愛

        • 村上隆は威厳を欠いた神の像を作った

          村上隆の解説は再三ネット記事で挙げられている。 ハイアートとロウアートの垣根を取っ払ったことで評価されたと。そんな記事はめちゃくちゃ見てきた。 斬新奇抜な作品観で日本美術の最先端を行く村上氏の初期作品を僕なりに分析したので、みんなの意見をもらいたい。 村上隆。言わずと知れた日本現代美術の大御所。 東京藝大日本画科を卒業後、渡米しアメリカにおける美術に対する価値観に触れた。そうした中村上氏の内で、ハイアート(高級美術)とロウアート(大衆美術)の境界線を曖昧にした表現「スーパー

        由緒ある禅寺で座禅組んだら苦しかった話(ご飯あり)

          あれ?意外に美術好き?

          日本は美術作家が活動を継続していくには不向きな環境、市場だとよく聞 確かにネットや本にも海外の活動を勧めるような文言が多い。ただどれも日本美術市場を紐解いて言及している記事はないように思った。 なので現在の美術市場を考察して、日本は本当に作家が活動を継続していくことが難しいのか考察してみた。 現在の日本美術市場  2016年から文化庁主導のもと「日本のアート産業に関する市場調査」という調査レポートが作られているので、まずはそこから市場を見てみる。 ・2016年以降201

          あれ?意外に美術好き?