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2023年11月振り返り

11月も最終日ですね。気づいたら今年も残り1月です。なんてこった。

というわけで、恒例の月末振り返り。

先月途中から始めたnote毎日更新ですが、今月は無事フル月間を完走しました。習慣が続けられています。我ながら意外と持ってますな。

内容としても、身近な子育ての話から、本の感想、社会問題のガチ目の硬派な考察まで、いろんなジャンルの話ができてバリエーション豊かでよかったんじゃないでしょうか。

現状、江草のnoteでは、何について書くかのジャンル指定や、どれぐらいの長さにするかのボリュームの濃淡を全然決めてはないのですが、今後もこんな感じで「シェフの気まぐれスタイル」でやっていきたいと思います。何事も気楽が肝心ですからね。

では、個別の記事をいくつか振り返ってみましょう。

アクセスが多かった記事

今月一番アクセスが多かったのはこちら。

「アナキズム」という思想を扱っている記事で、どちらかというとニッチな話かと思っていたのですが、意外にもトップアクセスとなりました。

「アナキズム」ブームが実際に盛況であることの証左かもしれませんね。


次点はこちら。

人口問題を扱った書籍の感想文ですね。これも、皆さんの人口問題への関心の高さがうかがえます。

この記事の中でも触れましたが原題の『EMPTY PLANET』という表現が江草はカッコよくて好きなのですが、この記事が「『EMPTY PLANET』読んだよ」だったら多分アクセス数は減っていた気もするので、なんだかんだダサい分かりやすい邦題にすることの強さを考えさせられますね。


第三位はこちら。

とにかくせわしない世の中でありますから、時間の取り回しの問題はやっぱり人気ですね。結局は「具体的にはどうすんねん」という困った問題ではありますが、「こういう悩みがあるよね」と言語化することで問題が整理されてこそ、問題解決の道も開けてくると思うので、今後もこうした素朴な考察をコツコツやっていきたいです。


評判が良かった記事

次はアクセス数に比してスキが多かった記事。(昨日あげたばかりのプロフィール記事が実は一番スキ集まってるんですが、ちょっとこれは別枠扱いで)

一番はこちら。

子どもに「これ買ってー」と迫られることの大変さから、社会のあり方の考察までに及んだ意欲作。スキが集まりまして、みなさん同じように子育てのトラップに悩まれてることがうかがえます。ほんとちょうどよい感じの子育て環境ができるといいんですが。


次はこちら。

今や、様々な場所で大激論となってる社会保険料問題を扱った記事。この問題がもめる宿命を紐解いてる身も蓋もない話かつ、固いし長いしな記事だったのですが、結構スキをいただけて、頑張った甲斐がありました。ありそうでなかった視点での整理だったのが良かったのかもしれません。


第三位はこちら。

世の中で実は仕事という活動そのものへの人気が下がってきていて、それでどんどんレジャーランド化しつつあるよねという、このアイロニカルな記事がランクイン。江草の考えでは、今までの仕事中心社会から「仕事」へのメタ認知が進んで、社会は新たなステージに来つつあると思っています。この記事が好評であったことはそうしたトレンドを反映したものであると思われ、勇気づけられます。今後もどんどこ仕事に対するメタ思考を繰り広げる所存です。


著者的に推したい記事

最後に、上記ランキングでは漏れたものの、著者的には推したい記事をいくつかピックアップ。

総じて、ワークライフバランス的なトピックのものですが、個人的にはやっぱり大事な話だと思っているので、ぜひ推したい記事たちです。

かねてから「LIFEWORK WORKS」というWORKとLIFEの共生のあり方を考えるプロジェクトも唱えてまして(まだプロジェクトとして漠然とはしていますが)、こうしたトピックの話は今後もどんどん深めて展開していきたいです。


来月の抱負

というわけで、以上、月間振り返りでした。

さて、振り返りが終わると、自然と2023年最後の月となります来月12月はどういう抱負で行こうかなと考えるわけですが、なにせ師走でもあるのもあり、やっぱりイベントフルで忙しそうな所感です。

必然、軽めの更新で済まさざるを得ない時が多いかなあーと思います。自分で言うのもなんですが、最近筆のノリが調子いいので、ガンガン書きたいところではあるので、残念ですけれど。

まあ、あんまり張り切りすぎるのもよくないですからね。まったりいきましょう。

では、また来月もよろしくお願いいたします。

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