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東洋経済オンラインに二度目の掲載を果たしました!

本日、東洋経済オンラインに私の記事が掲載されました。1年ぶりに二度目です。
https://toyokeizai.net/articles/-/739294?

1年前と同様に濱井正吾さん(9浪はまいさん)から声を掛けていただき、タイムリーな話題ということで慶應義塾大学合格を取り上げていただきました。前回はこれまでの浪人人生の記事でしたが、今回はここ2年ぐらいの状況と合格体験記的な話題でした。この場を借りて御礼を申し上げます。

お読みいただいた方はわかると思うのですが、私にとってのクライマックスは、試験場に行ったところまでです。そこまでの私大受験でMARCHを含み全勝して、早慶一般入試に他の受験生と肩を並べて、記念受験ではない格好を整えて参加できただけでも十分でした。
終わった瞬間に「はー、やっぱり英語ダメだったー、落ちた。でもまぁ英語5割弱までいったんだから昔よりは成長したけどね。早慶はやっぱり空気が違うわ」ぐらいの気持ちで、カラッと楽しく帰ったのを覚えています。

合格発表の時なんて、どんな合格確実の大学でも発表から1分以内には確認するのですが、もう本当にどうでもよくて不合格画面でも撮影してX(Twitter)にアップするかぐらいの気分でした。
それゆえに、ピンク色の合格の文字に猫ミームでいう「はぁ?」でした。やったーでも、感動でもなく、はぁ?です。

私は受験予想屋としてのプライドとして、入試予想にバッファーを取らないということを決めています。どういうことかというと、日本人は合格点プラス1割ぐらいないと「自信がない」「落ちたかも」と他者に伝えたりしますが、私は合格予想点ピタリぐらいで予測するので、受かったかもと発言しても受かる確率は本当に5割ぐらいです。自信家なのではなく予想屋の矜持とプライドです(他大学では近大、東京都市は絶対受かった、法政は8割受かる、関大と武蔵は五分五分かなというのが受験直後の感想です)。
ゆえに、私の受験直後の「落ちた」予想は本当に99.9%落ちたという意味であり、通常望みのあるものではありません。それを人生で初めて覆す合格でした。

ご存じの通り、院試編入専用機であるため、学部一般入試はフォロワーからの要望でこのアカウントの企画的に当初始めたもの。2023年度から始めて、5年ぐらいかけてMARCHの1つぐらいは受かりたいなぁと思っていました。以前のnoteを覚えていますか? 

「2023年は、大東亜帝国未満に合格できるようにし、大東亜帝国はチャレンジ校、日東駒専は下見扱い。
2024年は大東亜帝国に合格できるようにし、日東駒専はチャレンジ校、成成明学獨國武は下見扱い。
2025年は日東駒専に合格できるようにし、成成明学獨國武はチャレンジ校、MARCHは下見扱い。
※2026年度以降はできる範囲で」

上の計画に従うなら、2024年度入試では大東亜帝国に合格し、日東駒専はチャレンジできればいいなというのが当初の構想でした。まさかの慶應合格に一番焦っているのが本人であるという滑稽さです。
今まではネタ的にやってきたものが、急に現実になってしまったのでいまだについていけていません。それも含めて人生ですね。

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