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【引きこもりの自由で幸福な働き方①】これからの『引きこもりの働き方』を紹介します

皆さん、こんにちは。

元10年ニートのあおいです。

『引きこもりは年功序列や終身雇用といった

「働き方1.0」を目指すべきなのか?

否である。

海外の潮流は「働き方4.0」

ならば、引きこもりも、その流れに飛び乗ればいいだけでは?

周回遅れから、一気に最先端へ』

というわけで今回は、

引きこもりが、これから採用すべき『働き方』について話していきます。

ちなみに、

いまだに『正社員・年功序列・終身雇用』とかいう、

寝ぼけた働き方を目指している人はいないでしょうね?

それは、『働き方1.0』なので、

あまりにも古くさく、近々崩壊する運命が待ち受けています。

いや、というか、すでに崩壊し始めてますよね。

実際、会社は会社で、『終身雇用なんか無理だ』と本音を言い始めているし、(※2019年トヨタ自動車社長、経団連会長に同様の発言あり)

また雇われる側も、

特にZ世代などの若者は、『一つの会社で40年も働くなんて、完全にジョークだ』と思っています。
(2024年の新卒「定年まで働きたい」21% ※東京商工会議所 )

また『年功序列』についても、

あまりにも理不尽な制度なので、

まともな人間ならば、受け入れられるわけがありません。

実際、『先に会社に入った』というだけで、

役職も年収も上になるなんて、

『不思議の国のアリス』もびっくりの謎ルールです。

ただ、もしかしたら、視聴者の中には、

『それでも自分は、正社員・年功序列・終身雇用で働きたい』という人もいるでしょう。

もちろん、それが合っているならば、僕も否定はしません。

しかし、問題は、

このチャンネルを見ているメイン層は、

それが出来なかった人たちではないのか?ということです。

つまり、

『そもそもあなたは働き方1.0に挫折して、引きこもりになってしまったのでは?』と。

まとめると、

『また働き方1.0に挑んで、同じことを繰り返すよりは、

現在、世界最先端の「働き方4.0」に挑戦したほうが、

合理的ではないか?』ということです。

もちろん、これは、誰でも出来ることではないので、

強制的に「働き方1.0」に送り返されてしまう人もいるでしょう。

はい、世界は残酷ですからね。

全員は望み通りには生きられません。皆さん、ご存知の通りに。

では、今回の目次の紹介です。

①『働き方1.0から働き方4.0とは?』

②『日本人は働き方1.0で疲弊している』

③『いまのアメリカを見れば、将来の「日本人の働き方」が分かる』

④『フリーエージェント化を可能にしたものとは?』

⑤『評判経済の到来』

⑥『引きこもりに専門性なんてある?』

⑦『人生100年時代には「働き方4.0」以外ありえない』

⑧『日本という国に生まれた幸運』

⑨『僕の働き方4.0プラン』

というわけで、見ての通り、目次が多すぎるので、

今回は、『前編/後編』構成にしようと思います。

では、ここで目次の①の前に、

今回の参考図書を紹介しておきます。

『不条理な会社人生から自由になる方法 働き方2.0vs4.0』


はい、著者は、橘玲さんです。

現在の日本を代表するベストセラー作家ですね。

また、このチャンネルではお馴染みの存在でもあります。

実際、これまでに、

『言ってはいけない』
『運は遺伝する』
『上級国民/下級国民』
などの著作を解説してきました。

気になった方は、再生リスト『引きこもり✖橘玲』から見ることができます。

では改めて、目次の①に行きます。

①『働き方1.0から働き方4.0とは?』

はい、というわけで、

まずは、この動画の大前提となる

『働き方1.0から4.0の定義』を紹介していきます。

参考図書から引用すると、

働き方1.0とは、

『年功序列・終身雇用の日本的雇用慣行』

働き方2.0とは、

『成果主義に基づいたグローバルスタンダード』

働き方3.0とは、

『プロジェクト単位でスペシャリストが離合集散するシリコンバレー型』

働き方4.0とは、

『フリーエージェント(ギグエコノミー)』

ですね。

はい、というわけで、

ここからは、この定義をもとに進めていきます。

では、次の目次②に行きます。

②『日本人は働き方1.0で疲弊している』

はい、というわけで、

働き方1.0というのは、先ほど紹介したように、

『年功序列・終身雇用の日本的雇用慣行』のことなんですが、

実は、これによって、日本人は、

極端な言い方をすると、不幸になっています。

では、今から、その証拠を挙げていきましょう。

まずは、

日本人の『エンゲージメント指数の低さ』ですね。

はい、ちなみに、

この『エンゲージメント指数』とは何か?というと、

それは、

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