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【もらっといてやる】15年間引きこもっていた田中慎弥が芥川賞を取った方法とは‥

皆さん、こんにちは。

元10年ニートのあおいです。

『「もらっといてやる」発言で、時の人になった芥川賞作家・田中慎弥。実は彼は、高校を出てから、30過ぎまで一度も働かず、引きこもり続けていた過去がある』

はい、というわけで今回は、

引きこもりが『芥川賞を取る方法』を紹介していきます。

で、いま皆さん『そんなもんあるか!』と思いましたか?

はい、僕も思いましたね。

ただ、そんな大勢の『直感』に反して、

この国には、引きこもり状態から芥川賞受賞まで行った人がいるんですよね。

はい、田中慎弥さんのことです。

というわけで、ここから、

『彼の半生と、その執筆方法』を紹介することで、

引きこもりだろうがなんだろうが、

作家になれることを明らかにしていきます。

ただ、先に一つ、忠告しておくと、

『彼が取った手法』は、誰でも出来るものなので、

逆に、そこに圧倒的な才能が立ち上がってきて、

絶望に打ちひしがれる人も出てくるかもしれません。

はい、ただ安心してください。

この世界には『作家』以外にも、仕事はたくさんありますからね。

地に足をつけましょう。

では、ここで、

今回の目次の紹介です。

①『田中慎弥は本当に引きこもりだったのか?』

②『引きこもりになった理由』

③『家族は何をしていたのか?』

④『小説を書き始めた「意外なきっかけ」』

⑤『小説を書く方法』

⑥『引きこもりから「職業・作家」へ』

⑦『夢を叶える方法』(棚ぼたを待つ)


では、早速、目次の①に入って行く前に、

今回の『参考図書』を紹介しておきます。

『孤独論 逃げよ、生きよ』

はい、著者は、田中慎弥さん自身です。

ちなみに、この本の中で彼は、

自分の半生を大いに振り返っているので、

信憑性もあり、また非常に参考にもなりました。


では、改めて目次の①に行きます。

①『田中慎弥は本当に引きこもりだったのか?』

はい、というわけで、

まずは、この大前提から確認しておきましょう。

Wikipedia等には、

『彼は引きこもりだった』と書いてありますが、

果たして、本当なんでしょうか?

というのも、彼は『真の才人』ですからね。

実際、芥川賞を筆頭に、川端康成文学賞、三島由紀夫賞など数々の文学賞を受賞しています。

つまり、僕は何が言いたのか?

『そんな才能ある人間が、社会に出ず、自宅に引きこもるなんて選択をするだろうか?』ということです。

実際、才能があれば、社会に出る分だけ得しますからね。

引きこもるメリットは、ほとんどないでしょう。

というわけで、もう結論を言うと、

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