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異なった種類の企業ポイントなどを即時交換できるサービスアイデア。

金融業界で進んでいるブロックチェーンの技術を
小売業のリテールに活かすことができれば更に

イノベータ理論の視点からより大きく飛躍する
アイデアが生まれそうです。

例えば、異なった種類の企業ポイントなどを
即時交換できるサービスアイデアもその一つです。

1年以内に試作版MVPを投入し、
試しに使ってもらいながら改善を重ねる

アメリカに大きく後れをとっている日本の
DX化ですが、まだまだ日本のベンチャー企業にも
チャンスがありそうです。

収益モデルは新規顧客の開拓が広告だけではなく、
ポイント交換を通じてポイントプログラムに

参加している企業のお客様同士の相互利用により
顧客になる可能性があります。

交換時に利用者から手数料を
徴収して収益を得るといった方法なども考えることが可能です。

このサービスはポイントだけでなく、
SNSと自社の顧客DBと連携することも可能です。

地方自治体が発行している地域通貨にも応用できます。

地域創生の取り組みとして、
地域通貨とポイントを交換できるようになれば、
地域通貨の使い勝手がよくなります。

経済に与える波及効果も大きくなる可能性が生まれてきます。
すでに共通ポイント同士をネットを通じて交換できるようにはなっている
そうですが、まだまだユーザー利点が少ないので流通していません。

今までだと、面倒な手続きが必要なうえ、
実際にポイントを交換できるまで数週間かかります。

ユーザーの今すぐ換えたい
というニーズに応えるためには、
ブロックチェーンの技術が不可欠です。

問題解決の大きなカギになると思います。

優良顧客のファン化にもアイデアとして
使えます。

お金で雇われたインフルエンサーではなく、
顧客感動を生み出す伝道師に
ポイントを与えることによって

紹介者とその先のポイントの使われ方までが
追えれば最高だと思いませんか?

共通ポイント同士を
リアルタイムで交換する
という複雑なシステムであっても、
ブロックチェーンなら安価に
構築できる可能性があります。

ブロックチェーンは
ネットワークでつながった
複数の参加者で取引記録を
共有して蓄積する仕組みです。

取引記録をサーバーで
一括管理する従来の仕組みでは、
システムを構築するのに多額の資金と時間が必要です。

ブロックチェーンを使ったシステムでは、
サーバーで一括管理する代わりに、
すべての参加者のコンピューターが取引記録を共有します。

コンピューター同士がポイントの
増減を記録しあうので、
1つがダウンしても、他のコンピューターに
同じ記録が残っているため、問題は起きないのが利点です。

このあたりに興味がある企業も多いかもしれません。
追伸
詳しくはこちらでお伝えします

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