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広告よりメリットが高いUGCマーケティングの使い方

企業が商品やサービスを買って
欲しいと思うのは当然なことです。

しかしながら、お客様が購入まで至るためには
ユーザーへ情報を届けて
購入して頂ける行動を促すためには、
さまざまな角度からのプロモーションまでが必要です。

莫大なお金をかけて広告を打つことも有効ですが、
小さな会社には、なかなか厳しいという経営者もいます。

プロモーションにあまりお金をかけられない企業では、
いかに低額で有効な施策を打ち出すかが
重要なポイントとなります。

そこでコロナ渦で注目を集めたのが、
プロモーションも行える概念「UGC」です。

このUGCとは、
User Generated Contents(ユーザー生成コンテンツ)
の略称です。

CMやホームページなど企業が
制作した広告物ではありません。

SNSの投稿やブログ商品レビューを
ユーザー自身がレビューにまとめて
商品やサービスの特徴をコンテンツ化に
することで宣伝につながるものを指します。

企業が作成することなく
ユーザーがどんどん生み出していく
コンテンツなので、ベネフットになって
いるケースが高いです。

その結果、うまくいけば企業が
マーケティングを推し進めなくても
ユーザーが楽しみながら
プロモーションも行ってくれる可能性があります。

ただし、ユーザー自身が作成する
コンテンツなので企業側が管理したり
コントロールするのは難しいです。

UGCを取り入れる3つのメリットは、
1.親近感を持ってもらえる
2.客観的な評価が集まる
3.ユーザーならではの視点で紹介してもらえる
です。

一流のモデルが着こなしている洋服をみるよりも、
InstagramなどのSNSで同じ商品を身に着けている
ユーザーの写真を見るほうが
参考になるケースがあります。

特にアパレルと美容系は、等身大が決めてです。

例えば、気になる洋服をInstagramで見かけた際、
着用しているのがモデルだとモデルだからね、となります。

具体的には、
・自分に着こなせるのか?
・サイズ感はどうなのか?
みたいな疑問が沸きます。

自分が着用した時のイメージが
浮かばなければ購入には至らないのです。

有名人を起用したプロモーションは
興味を引きやすいです。

しかし実際に利用している
シーンを想像することが
難しいというケースも少なくありません。

UGCでは、実際に利用している
一般ユーザーがプロモーションコンテンツ

となる投稿をしているので、
商品やサービスをより身近に感じてもらえる
ことも魅力です。

このように、UGCを活用することで
企業側が考えるメリットとユーザーが
考えるメリットを比較することができます。

企業が想定している以上に便利な
活用方法がSNS上などで話題に
なったりすることがあります。

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