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市場調査が必要になる3つのポイントとは?【リサーチ力】

大きな規模の新商品の企画を扱います。

社外アイデア企画 女子マーケ部
の動向をお楽しみに見て頂ければと思います!

コラボ企画になります。

本題へ

新規プロジェクトに欠かせないのは、
競合調査を含む市場調査になります。

どれだけ、市場調査ができるのか?
がポイントになります。

極端に言いますと、
ビジネスの規模は、市場とのやりとりに
よって収益や売上の規模が決まります。

そのため、市場を調査して構造を把握することが
とても重要です。

市場調査をして、アイデアが活かせそうな領域に
エッジを立ててビジネスモデルの
収益形態を構築する必要があります。

このように、市場調査が必要と
なる段階はいくつかあります。

では、どのような場合に市場調査が
有効なのかを共有したいと思いmす。

【結論】
・課題を見つけたい時
・実現可能性を調べたい時(ニーズの発掘)
・独自性を見つけたい時

になります。

1つ目の課題ですが、
顧客の課題を解決する商品やサービスを提供する、
というのが企業の基本的な営みです。

問題解決、です。

顧客課題は事業のスタートアップとなるもので、
これが見つからないと始めることは出来ません。

ここでは、市場調査はとても難しいです。
理由は、「何か悩みがありますか?」
という漠然とした問いになりからです。

この段階は、座談会などが最適です。
悩みが明確にわからないからです。

企業の活かしたい強みは
それぞれ違っています。

よって、オファーを受けた段階では、
企業が得意とする課題を
見つけなければなりません。

常にアンテナを張っておいて
些細なシグナルからピックアップできないと
いけません。

2つ目の実現可能性を調べたいですが、
事業にした時の実現可能性を調べます。

MACの法則の、実現可能か否かです。

例えば、市場に存在する潜在顧客の調査を行います。

・現在どれくらいの売上規模なのか
・将来どれくらい拡大/成長するのか
・どれくらい利用してくれそうなのか
などがメインになります。

これらを調査してニーズを把握することで、
事業が成立するか否かを考えます。

今はニッチな市場でも成長性があれば、
将来における事業の成長も期待できます。

最後に、独自性を見つけたいです。

十分な顧客が存在することがわかったら、
競合他社と業界の情報を調査します。

ライバルの情報を集める中で、
他社にはないものが見えてきます。

ここが最も重要なポイントになります。
新規事業の強みを設定するための
ヒントが沢山あります。

そのポイントは、
・競合他社とその強み
・業界の特徴
・業界の動向
・業界の周辺環境

PEST分析と呼ばれている分析調査と
よく似ています。

これらのことを確認した上で
独自の製品やサービスを考えます。

それが本当にニーズに適合しているかを
調査する必要があります。

ここでミスがあっては売れません。

それが顧客の課題を解決していることが
確認できれば、市場に向けてドライテストになります。

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