データ活用

インターネット通販の4分類とは?

インターネット通販の売り方は
4つに分類されます。

まずは、ここを知っているか否かに
よって成功の確度が変わります。

なぜなら、戦略がそれぞれ違うからです。
取り扱う商品の購入経路は、売り方
に影響を受けることを
知っておいてください。

そもそも、商品の購入には検索を経由する
指名買いと衝動買いの2パターンがあります。

4つには、それぞれメリット・デメリットがあり
扱うあなたの会社の理念や考えによって
変わります。

当然ながら、戦術的なノウハウ
もかなり違うため、
自社のEコマースやネット通販
がどこに当てはまるかをまず理解してみてください。

インターネット通販の4パターン理論
と名付けてみます。

では、各パターンを見ていきます。

パターン1
有名ブランド商品パターン
です。

型番商品が中心で多くの商品アイテムを扱います。
また、認知がすでにあるので商品の説明文は短めです。


パターン2
オリジナルブランド商品パターン
です。

オリジナルブランド商品が中心で
商品数は1つから3つまでです。

ファネル化という漏斗で売っていく売り方です。

知名度がないため、インターネット通販として
開店しただけでは売れません。

よって、作り込んだストーリーと集客できる仕組み
が生命線になります。

パターン3
ニッチ商品パターン
です。

特定のファンが熱中するマニア向け
のごく限られたお客様層向けになります。

または、ライフスタイルにフォーカスして
いる商品やサービスを扱います。

モノの豊かさから心の豊かさへ
価値提案に精神ニーズが加わったアイテムになります。


パターン4
よろずや総合商品タイプ
です。

有名商品も無名商品も混在しているか、
または、オリジナルの無名ブランド
などの仕入れをメインに幅広く商品を揃えいます。
商品数は多めで、イメージは、
カタログ通販(総合通販)に近いです。


私が通販コンサルとして
ご支援しているパターンは、
自社オリジナルブランドが80%以上あります。

その無名ブランド商品が中心の
オリジナルタイプは、テレビ通販のように
商品詳細を長い時間をかけて紹介する必要があります。


メリットは、価格競争が少なく利益率は高いことに
あります。

他パターンと比べて、
衝動買いを誘発する商品説明と集客コストがかかります。

私が通販会社で経験したパターンは、
パターン4とパターン2の売り方でした。

年商600億円
年商20億円から年商120億円
まで売上が上がりました。

通販コンサル支援をさせて頂くことになり、
パターン1とパターン3の売り方でした。

1アイテムで年商50億円を達成。
4年で年商10億円を達成。

など成功事例もありますが、
小資本ではなかなか同じ成功事例を

踏んで再現できないため、最初から
パターンを理解してから
売り方を考えることが重要です。

パターンによって売り方戦略が違うので
先にこちらを決めてからノウハウ収集
させることをお勧めします。

正しくマネをして
大きく羽ばたいてください。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos