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プロダクトマーケットフィットってご存知ですか?

PMF(プロダクトマーケットフィット)や
PMMという言葉をご存知ですか?

顧客の課題を解決できる
適切な市場で受け入れられている状態のことを指します。

本題へ

PMMとは、プロダクト・マーケット・マッチを指します。
一言でいうと、製品とマーケットのマッチングを指しています。

では、売れやすい消費者のニーズを
どのように探せばよいのでしょうか。

簡単な探し方があります。

それは、SNSなどで話題になり
はじめている分野の商品でありながら、

まだ、競合する類似商品が少ない分野
(供給が追いついていない分野)を探すことです。

SNSに話題になっているトレンドを
定点調査することで、キーワードが見えてきます。

SNSを中心に話題になった
キーワードからこんなモノが
売れたという事例も紹介します。

こんなモノが売れた!
それはサウナハットです。
検索でも、
サウナハット おすすめ、や
ターゲットサーチ(https://target-search.net/login.php)
での検索ボリユームなどで調査することができます。

そもそもサウナは健康によいという
イメージが普及してきたのも人気の理由です。

また、2021年8月4日発売の
「日経トレンディ2021年9月号」では、
「道の駅&サウナ 最強ランキング」の特集がありました。

サウナブームを語るのに欠かせない作品が、
多方面で活躍するクリエイターの
タナカカツキ氏が手掛ける『サ道』です。

実際のサウナ体験をユーモラスに文章化し、
サウナにハマる人が続出するきっかけとなりました。

ブームを象徴する言葉「ととのう」も、
漫画化した作品の中で、サウナ好きによる
サウナ好きのためのサ道からきています。

このように、サウナに入っている体験を
SNSに投稿し紹介され、更にはその
関連製品がお宝キーワードになるケースに至りました。

そのヒントは、「ととのう」にあります。

「ととのう」というのは、サウナ→水風呂→休憩を
3回ほどくりかえすことで訪れる快感、
トランス状態のことを指します。

トランス状態とは、精神状態が平時とは
かけ離れた(全く別種の)境地にあるさまを
指す言い方です。

マラソンで苦しい時期が続くと、
突然ふっ…と身体が軽くなって
気持ちよくなるタイミングが来るそうで

「ああ、今の私ならどこまででも走れちゃう…」
みたいないわゆる「ランナーズハイ」
のサウナ版が「ととのう」らしいです。

サウナと水風呂の温冷刺激に
よって脳内で分泌されるのが、
「β-エンドルフィン」「オキシトシン」「セロトニン」
の3つの物質です。
このようにサウナに関連する
「ととのう」体験を基軸にすると
沢山の有形・無形の提案が可能になります。

その問題解決の製品やサービスが誕生します。

例えば、身も心も “ととのう”、
新しいアウトドアのかたちで

「キャンプとサウナ」の
いい関係が生まれています。

それは、自然のなかで感じる、
新感覚の気持ち良さの
「テントサウナ」であり、流行しています。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos