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最近のD2Cや通販の型を使用する成功モデル

今回は、最近のD2Cや通販の型を使用する成功モデル
についてお伝えします。

少し前の単品リピート型の通販は
・日々使用される化粧品、美容雑貨、健康食品などのアイテム
・年間で4〜5回以上購入される可能性がある商品
・他社にはない独自の強み(UVP)がある

販売方法としてネットを販売できること
初回購入割引があり、まとめ買いの
売り方があることも特徴です。

全体設計図のマーケティングが
仕組みとして構築できたら
マーケティングに移行していきます。

通販ビジネスの型は
大きく2つのフェーズから
成り立っています。

第一のフェーズがマーケティングaの
「広告投資による新規会員獲得フェーズ」

第二のフェーズが
マーケティングの獲得した会員の
リピート購入による
「リピート売上獲得フェーズ」となり

これがバックエンドモデルの
所以でもあります。

通販のビジネスモデルの型は
全体設計図のマーケティングの
バックエンドモデルです。

バックエンドモデルから構築する際には
計算式から考えることが重要です。

その回収期間は
紙媒体を使用する場合は
2年間で回収する

ネット媒体を使用する場合は
1年間の回収を目安にしてください。

総合通販の予実管理は
このくらい詳細に
科目を分けて管理をしていますが

全体を見ないで
細かい枝の数値を見ていても
儲かっているのかどうかはわかりません。

年商10億までの通販ビジネスの場合
私が推奨しているモデルは
変動費率55% (限界利益率45% )です。

取り扱う商品や
販売チャネルによっても大きく異なります。

ちなみに
変動費率65% (限界利益率35% )が
総合通販(ネット以外)の
基準値となっています。

また、アマゾンで22%
楽天市場14%を目安に
利益を確保する試算をしましよう。

売れる通販のビジネスモデル型を使用する前に
前提条件として、必ず次の4項目は
クリアーするようにしてください。

1.勝ち目がある市場を狙う(成長性&市場性)
2.大手通販が参入しない(領域を狙う)
3.大手が取り扱わない商材を狙う(悩み系)
4.売上管理ではなく(顧客管理(年間LTV)を行う)

このように、製品管理や月次管理ではなくしっかり
顧客管理をして、顧客を区別することが
結果大きなCRM施策になります。

考え方の順番としては
・顧客にとっての価値を考える
・他社商品との差別化を図るブランディングストーリーを先に考える
・リピート購入を前提にした商品作りをする
・SNSの活用するため先にファンを集める
・ツーステップマーケティングを基本に考える
・頒布会やBOXのサブスクコースを取り入れる

なぜこのような流れの成功確度が良いかといいますと
新規顧客獲得にコストがかかるので、広告費で終わってしまいます。

また参入障壁が低いので資金がある
大手企業はがっつりかけてきます。

よって、少し知恵をひねり出す必要があります。

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