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業績アップのための望ましい行動を引き出す3つのキーワードとは!

答えは、一番最後です。

「マーケティングとイノベーション、それ以外は全部コスト」
とドラッカー先生はこう言っています。

正確に言うと、「企業の目的は顧客の創造である。
したがって、企業は二つの、ただ二つだけの企業家的な機能をもつ。
それがマーケティングとイノベーションである。

マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす。
他のものはすべてコストである」

なかなか抽象度が高く、自社のビジネスに取り込むのに難しいですよね?

セミナーや本で事前学習してもなかなか血肉に繋がりませんが
本質的なことを言っています。

その昔、日本におけるマーケティングは調査でした。

今は、調査と捉える方がマレになっています。

マーケティングって広い概念だから、難しいですが、小さな会社に
とっては、集客と販売だと考えてよいです。
言い換えるとマーケティングαとマーケティングβです。

イノベーションも、すごく抽象的な概念ですが、商品サービスの
のイノベーションだと置き換えても問題はありません。

こういう抽象概念は、よく分からなくなって行動につながらないよりは、
自分の中で単純化して行動につなげた方が有益です。

集客・販売・商品サービスをより良くすることが重要で、
収益を生む仕事そのものを指します。
これらに集中するために他の全ての業務があるとザックリいうと
言って説明がなされています。

・人の管理とかで時間つかってないよね?
・社内の問題で時間つかってないよね?
・会議ばっかりで時間つかってないよね?
・それで仕事してるとか思ってないよね?

など社内的な現実はこのような問題にぶち当たっています(笑)

経営者にとって、最も重要な仕事がマーケティングとイノベーション
であるなら、本来はこれらに時間を使う必要があります。

よくある間違いは、人の管理とか、モノの管理、スケジュールの管理
とかを仕事だと思っているといけません。
これらは基本的には業務です。

ちなみにマーケティングとイノベーションの二つでも、
ドラッカー先生は最初にマーケティングの方を挙げています。

人を集める力があるときっと業績は良くなります。
そのためには、共感・権威・数値の3つがとても重要なキーワードです。

共感やストーリーがないと覚えて頂くことは出来ません。
権威性がないと、凄さがわかりません。
その凄さを端的に表現する方法は数値です。

エモーショナルなことがトリガーになりその後、
購入して良かったというロジックで自分に納得を得ている基本を忘れては
いけません。

業績アップのための望ましい行動を引き出すために、
指示と一緒に用いられる補助的な刺激の3つが
「共感・権威・数値」です。

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