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商品ジャンルによってすぐに売れるものとは?

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本題へ

すぐにネットで売れる商品を選ぶことは、
当然の事ですが非常に重要です。

商品によってすぐに売れるものと
まったく売れない商品があります。

すぐにインターネット通販で売れる商品の条件
・お客様の悩み、欲求が強い商品
・ライバルが強くない商品
・ブランド品・知名度のある商品
・季節・部位限定・限定の商品
・SNSにアップしやすい商品仕様

例えば、5つの組み合わせで商品が見つかった場合は、
独占契約の仕入れしてテスト販売まで進めてみてください。

(例)
・有名芸能人が紹介したスティックゼリー型サプリメント
・海外限定品のダブルブランド・コラボバッグ
・新しい触感のひんやりインスタ映えするスイーツ

などの先ほども5つの組み合わせの商品であれば、
アマゾン、楽天市場、モールのショッピングサイトで
新規の流入を図って販売することも可能です。

すぐに売れる商品のメリット
・すぐに売れる
・売るのが簡単
・すぐにキャッシュになる
です。

すぐに売れる商品は商品自体に商品力があり、
誰が扱っても簡単に売れます。

お客様が欲しい!という状態で
需要と供給のバランスが崩れています。
すぐに売れる商品のデメリット
・ライバルがすぐに出てくる
・すぐに値崩れする
・独占契約期間が短い
です。

アマゾンではどんどん値段が下がっていきます。
よって、インターネットを使って通販で販売する
データーを残して仕入れと販売価格のGAPを見つけてください。

次のステージについてもお話しをしておきます。

着実にネット通販のビジネスで土台を築くためには、
お客様との関係性を構築する必要が重要です。

この時に扱う商品はネット通販で販売する
自社ブランド商品やになっていきます。

よって、仕入れて販売する価格差ではありません。

自社ブランド商品を扱う場合、速攻商品とは
少し違った選定方法が必要です。

自社ブランドの必須事項
・大前提:お客の悩み・欲求が深い商品
・原価率を30%以下
・ライバルが強くない

※化粧品・健康食品:15%以下。
※雑貨:25%以下。
※アパレル:30%以下。

商品のロット数によって原価率は変わります。
あくまで参考値です。

自社ブランド商品を販売する場合、
・広告宣伝費
・在庫
・人件費
・販促費
・システム費
など。

様々な諸経費がかかるので、
広告費は出来るだけ押さえなければいけません。

ゼロイチの場合は、損益計算書の広告宣伝費の
ウエイトは25%ぐらいかかります。

当然の事のように思うかもしれませんが、
自社ブランド商品の場合、市場で認知してもらう
ためにも費用が掛かります。

決して、特別な思い入れをもって取り扱ってはいけません。

売れる条件については冷静に数値の
判断で運用テストをしてください。

お客様の悩みや欲求が
深くない商品やコモディティ商品は売りません。

たまに有名のインスタグラマーさんが
自社ブランドの雑貨を販売していますが、

お客様はその雑貨自体が欲しいのではなく、
その有名人が売っているから買うだけです。

インフルエンサーが紹介したから売れる
のは、自社のファンになってくれていないケースも
あるのでしっかり管理をして数値を見ていきましょう。

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