小さな会社のディレクターにも、必要なスキルとは?
ディレクター養成という視点に絞り
必要な知識とスキルを、6項目にまとめてみました。
これらスキルセットを一つ一つ丁寧に習得できれば、
あなたもきっと一流のマネジメントの達人になれます。
3回目のポイントは、マーケティングスキルです。
1回目を含めてその全6項目とは
1)ヒューマンスキル
2)問題解決スキル
3)マーケティングスキル→★今回
4)アイデア企画スキル
5)アウトプット実践スキル
6)インテリジェンススキル
です。
向こう4日間でわかり連載して
ざっくりと解説をしていきます。
3回目は、まずは、問題解決のスキルです。
マーケティングスキルには、更に
01:マーケティングの知識&運用スキル
02:一般的な広告知識と運用
03:PRの知識
04:メディア掲載(タイアップ企画)
に分解できます。
Webサイトは、誰かに使ってもらってこそ価値がうまれます。
だからこそ、事業会社のディレクターはもとより、
小さな会社のディレクターにも、Webサイトに見込み客を
集めるためマーケティングの知識は必要不可欠です。
SEO、リスティング広告、リターゲティング広告、
ディスプレイ広告、アドネットワーク、SNS、動画広告といった
Webマーケティング手法に関しては、
・どのような課題に対して有効なのか?
・運用するのにどの程度のコスト・リソースがかかるのか?
など、実践的な知識や基本的な運用スキルが必要です。
このスキルがあれば、
・課題・目的に合わせたマーケティング手法を選択できる
・外注先の提案ができる
・費用対効果を明示できる
・トレンド情報の収集ができる
ので、かなりのアドバンテージが生まれます。
自社の課題に整合性があるかどうかを判断が数値面で
できるため、チーム編成も組みやすくなります。
当たり前ですが、サービスや商品は、
お客様に使ってもらってこそ価値が生まれます。
事業会社側が、納品までが主業務となる
制作関係やマーケティング関係も
専門的な知識やスキルが必要不可欠です。
SEO、リスティング広告、リターゲティング広告、
ディスプレイ広告、アドネットワーク、
SNS、動画広告といったインターネットの
マーケティング手法に関しては、
まさに、どのような課題に対して有効なのか?
は実践していないと難しいです。
同じような通販コンサルティングの場面でも
私の会社ではアフィリエントは勧めていません。
理由は、ブランディングに有効なタイアップ企画に
発展するときの足かせになるからです。
しかしながら、一般的には、通販コンサルの現場では
アフィリエントは必須だったりします。
他にも、SEO・動画(ライブコマース)・SNSは
とても積極的に当社は勧めていますし、知見があります。
このように、運用実績からのフィードバックで
どの程度のコストやリソースがかかるのか?
など、実践的な現場のかかる知識や
基本的な運用スキルが必要になるからです。
最後に、ネットがメインの事業の場合は、リアルへ
リアルがメインの事業の場合は、ネットへ
シフトしながら両方に軸足を置いてみてください。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌といった
いわゆるマスメディアのプロモーションも
大手代理店の専売特許ではありません。
専門知識も、最低限は持っておいた方が良いです。
スタートアップ時は効果が高く、
費用対効果が明確に算出されるネット広告に
依存するケースが多いのですが、
拡大フェーズになるとマス媒体に
出稿することが必須だからです。
マスメディアに報道として取り上げてもらうために、
プレスリリースの文章を書くスキルや
活用法は、小さな会社が成功するための秘訣です。
自作自演ではなく、あなたのことやあなたの会社は、
ウィキペディア(英: Wikipedia)に載っていますか?
インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos