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ブランドブック制作に必要なポイントとは?

化粧品や健康食品の分野、美健のネット通販では、
既に当たり前になりつつある同梱物ですが、
ほとんどが、大手の真似をそのままするので
ザ通販から脱却できないと
個人的に思っています。

先に大手の良さを先に言いますと
美健分野の化粧品や健康食品は
使用感が重視されるため、

お客様の声といった口コミやレビューを
参考にする人が多いのでこのコンテンツを
沢山集めてください。

また、高額な商品や特に推している
商品はサンプルを同梱することも有効です。

さて、話を元に戻してみますと、

大手通販の同梱物には
こんなパターです。
納品書・商品明細・領収書・注文用紙(FAX)は省略。

・挨拶文:顧客に御礼や想いなどを手書き風に書いて伝える。
・サービス案内:注文のやり方・返品などのサービスに関しての案内。
・チラシ:商品やサービス紹介。
・冊子:商品のコンセプトや開発背景など詳しく紹介。
・お客様の声:お客様の声を集めて紹介し掲載する。
・お声ハガキ:お客様の声を募る。
・プレゼント:商品以外のおまけやサンプル商品。

これらの同梱物はあなたの会社には
全てが必要なわけではありませんが、

ここだけは、エッジをきかせて
美健のニッチメーカーの直販に変身できれば
OKです。

それは、冊子をブランドブックに構成を
変更することです。

その構成のメインは、
機会の壁の突破を目的に
したブランドコミットメントになります。

私たちは、●●を約束いたします。
に書く内容です。

少しウンチク的に言いますと、
ブランドブックに必要な基本的な構成内容は、
ブランドが提供するブランド価値を定義する

・ビジョン
・ミッション(目的の実現に向けて実施すべき事)
・バリュー(情緒的価値)
・ブランドコンセプト(ブランドの考え方)
・ブランドメッセージ(ブランドが発信する言葉)

よってチラシではないのです。
ただ商品を紹介するだけをチラシと定義しています。

私の考えでは、顧客の興味関心を
惹くことはなかなかできません。

だからこそ、クーポンやキャンペーン、
定期購入でお得な案内をしても
価格以外に何もないのか?
となってしまうのです。

商品の紹介だけでなく、そのブランド自体に
感情移入させるように

好感を抱いてもらうことが、
価格だけの勝負にならず、
ファンを作るためには重要です。

そこで、重要なのは、手書き風の挨拶文からの
サイトを含めたブランドの世界観です。

ウェブサイトでは伝えきれない
世界観の多くを同梱物で補足するという役割にも
充当してみてください。

重要なのは、その言葉から内容がイメージできることです。
ブランドブックを通じて
社内のコミュニケーションにも使用することが可能で

会社の歴史やストロングポイントの理解
や行動するための価値観の共有にも
つなげることが可能になります。

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