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ターゲットの購買データから、勘ではなく、データベース化すべき理由とは!

2020年11月に発売された5Gの進歩、
インターネットの更なる普及により、
大多数の人に伝えるマスマーケティングから
膨大なデータベースから分析や集計を行いながら
明確にターゲットを絞っていく
データベースマーケティングが
より重要視されてきました。

データベースとは、さまざまなデータを
前回の説明の通り、データを集めて整理したものです。

データベースシステムは
データベースを管理したり分析するためのシステムです。

データベースソフトではデータの加工や分析ができるだけでなく、
レポートの機能や業務で使える簡単なアプリを作成するも可能です。

一般的なデータベースの形式は、Excelのような
行と列を用いてデータの集合体を関連付ける
リレーショナルデータベースです。

コストを抑えるために無駄なデータを省いて、
効率よくターゲット層に訴求するための
データベースの収集方法やエクセルから始めることが
可能な集計、更にはデータクレンジング作業の
などのお問い合わせが多くなりました。

データクレンジングとは、Googleマイビジネス
同様に住所や電話番号などのルールに沿った
登録が必要になります。

例えば、
東京都中央区銀座8丁目17番5号
東京都中央区銀座8-17-5
東京都中央区銀座8―17―5

は、目視では同じ住所ですが、データベースと言われる
データの貯水蔵では、違うデータ3種類になります。

ちなみに
東京都中央区銀座8丁目17番5号(番地などの漢字が入っている)
東京都中央区銀座8-17-5(半角の数値)
東京都中央区銀座8―17―5(全角の数値)

になっています。

ユーザーの質を把握し、購買意欲の高いユーザーを
拡大していくためにはデータベースを活用する必要
があります。
そして、情報したデータをフィードバック
していくことが必要です。

但し、数的規模が拡大すればするほど、
ユーザー層の幅が広がり、運営方針が困難になっていきます。

そこで、弊社が推進するデータベースの概念は分離型です。

顧客DB
商品DB
履歴DB
受注DB
債権DB
販促DB

などをキー軸にマッチングして
データを抽出できるようにします。

2005年4月以降、個人情報保護法に基づき、
各企業の顧客情報における管理、整備に
きめ細かい内容が求められてきましたので、エクセル
管理からの脱却は重要です。

 データベース関連の作業は主に、
・概念設計
・論理設計
・物理設計
・チューニング
・運用監視

の5つの工程があります。
物理設計、チューニング、運用監視の3つは
データベース技術者として必要ですが、
マケッターレベルの知識は、概念と理論設計は
とても大切になります。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos