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オンラインコミュニティで必要な3つのスキルとは?

社内やチームで仕事を奨める中で
問題になってくるのがマネジメントです。

本題へ

その中でも、特に会議について
お伝えしたいと思います。

その理由は、オンラインでの
コミュニティが盛んになり、
会議の在り方ややり方もコロナ前と
大分変わったからです。

D2Cブランドのファンコミュニティ化は
LTVを上げるために必要なことですが、
なかなか輪の中に入りにくいという現実があります。

また、ほとんどの人は、外部を巻き込んだ会議は
どんな会議が良いのか?
を知りません。

一般的には、良い会議の条件は
3つあります。

・時間厳守
・決まる・まとまる
・参加者の納得度が高い

の3つです。

特に重要なのは参加者の納得度が高くないと
次回の参加の意思が薄れてしまいます。

また、会議で合意したことを
実行してくれるかどうかは、
参加者の納得度にかかっています。

熱量の差異をどのようにめるのかは
とても重要な要素になります。

実のある会議ほどヒートアップするもの?
と思っている経営者もいると思います。

しかしながら、それは大きな妄想です。

他人事で発言しないような方
否定的な発言しかしない方
場の空気を壊す方

と、さまざまなことが発生します。

その結果、会議全体が気まずい雰囲気になり、
次回にまた持ち越しするケースも多いと思います。

一方で、和気あいあいと会議が進んでも、
収拾がつかなくなる場合もあります。

アイデアは凄いけど、なかなか実行できない
というパターンです。

たくさんの意見やアイデアが出たものの
なかなかまとまらず、結論を出すのに
時間がかかってしまうことも経験があるかもしれません。

そのためにも、
会議を円滑に進めるプロフェッショナルな
役割の方が必要です。

クラブハウスで言うならモデレーター
ライブコーマースで言うならMC
など、司会という役割です。

司会とは、ファシリテーション
と置き換えても問題はありません。

会議を円滑に進行することを指すと定義して
います。

ファシリテーターは、会議が円滑に行われるように、
プロセスをリードし、場づくりを演出する
のがポイントです。

単に会議の進行役を指すわけではないので
注意が必要です。

そのファシリテーターの役割はこの
3つです。

1点目
会議を設計(デザイン)できるか否か
2点目
会議をリードできるか否か
3点目
場づくりができるか否か

これらの役割を果たすには、
あらかじめ会議の脚本シナリオを考える必要があります。

簡単に言いますと、落しどころのイメージ
になります。

会議をデザインできるか否かの
ポイントは、必要性や目的を明確化することです。

具体的には会議の前にアジェンダを作り
共有することをお勧めします。

会議をリードできるか否かの
ポイントは、時間管理しながら進行していくことです。

クラブハウスが続かないのは、
終わりの時間が曖昧なので
成り行きになっているからです!

当然、成り行きだから
本音トークもあり面白いという
意見もあって当然です。

最後に、場づくりができるか
のポイントは、
みんなが発言しやすくなるよう
心理的な安全性を高めることになります。

D2Cブランドのコミュニティも
オンラインサロン、女子マーケ部の
コミュニティも安全・安心を
提供することに細心のエネルギーと
ノウハウを注いでいます。

追伸:ライティング#西村公児

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos