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顧客LTVにおいて更に数値を上げるのに大事なことは何か?

本日から仕事始めの会社も多いと思います。
令和時代、世の中は、更に
ロジカルで合理性の追及に
なっています。

企業の貯金は、400兆円
以上あるにも関わらず、
いまだに、
どうやって、少ない費用や少ない労力で、
大きな利益を生み出していくのか?
更に言いますと、
どうやって、費用対効果を高めるか。

ここを追求しています。

いかに無駄を無くすか?
いかにロスを無くすか?
いかにミスを減らしていくか?

そうです。
令和時代、
どうすれば、間違った判断を
しないようになるのかを
メインに考えています。

しかしながら、
AIのテクノロジーの発達は進化していきます。

その中で重要なのは、
顧客生涯価値(LTV)を上げるのに
人間力をも加味してあげることが重要になります。

1人あたりの顧客が、新規にある
企業の商品やサービスを
購入して取引をはじめてから、
その企業との取引関係が
終わるまでの期間を通じて、
どれだけの利益をもたらすかを
表すKPIが顧客LTVです。

長期的な視点で算出した
マーケティング指標のことです。

期間を通じて顧客の支払う合計金額から、
その顧客を獲得や維持の費用を差し引いた
利益額をLTVと定義されています。

既存客から収益を上げるための成果指標
とも言えます。

この値を最大化するように
マーケティング活動を
コントロールするための指標として
ロジカル重視の視点を組んで運用しがちですが、
人間味溢れる情緒的価値を
スルーしがちです。

一般的には、LTV「の計算が複雑になるため、
一人ひとりの数値を求めるのではなく、
全体から、割り返して理論値を求めています。

だからこそ、お客様のカスタマージャーニーを
スルーするので大きなミスが発生します。

この考え方を取り入れることで、
1回の売買取引だけでの採算ではなく、
継続的な取引の中での採算を
考えるのでロジカルな点は評価できるのですが、

お客様の情緒は無視されている点が
問題ありなんです。

新規顧客獲得のための費用を
どれくらいかけられるかを
計算する計算式もLTVは
頻繁に登場します。

何回目までで採算ラインに
乗せるかはネット通販の
商品によって異なります。

しかしながら、この数値を把握しておくことで、
長い目で見た広告効果を期待することができます。

この数値予測を元に、より多くの費用を
販売促進のために使うことが可能になります。

広告や顧客維持のための費用に対して、
どのような反応や効果があったかを、
具体的に計測できるロジカルな指数は、しっかり押さえたうえで

計算式では表現できない感情面はしっかり
トレースしてみてください。

年々新規顧客を獲得するために
必要な費用が上昇を続けている現在、

新規顧客との一度だけの取引では
利益がでません。

もう少し長期的な視点だけではなく、
既存顧客との良好な関係を感情的に構築し、
更に長期的に維持することが大切です。

収益性を最大限に高める
CRM(Customer Relationship Management)
は、一人の顧客から、どれだけの収益を上げる
だけではないのです。
今までのLTV施策には、
・ポイントシステム
・会員ランク制の導入
・定期購入
への誘導など、顧客囲い込みのための戦略
がメインでしたが、

現在は、その上で、どれだけの
事前期待を超える体験が経験できるのか?

ここがLTVのアップに欠かすことが
できません。

きめ細やかな顧客対応や
サポートの提供なども重要なことから
NPSがKPI指数になっているのです。

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