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D2C成功の鍵は動画を組み込んだクラウドファンディングを使うこと

D2Cブランドとは仲介業者をはさまずに、
製造から販売までを一貫して

自社で行うビジネスモデル
であることは、万国共通です。

本題へ

しかし、日本式とアメリカのD2Cは
違いもありますので注意が必要です。

アメリカと比較した時の
日本式のD2Cの特徴をご説明します。

アメリカはシリコンバレーの企業が中心で
規模が大型です。

アメリカのD2Cは、
最先端の分野で熱狂的な
共感を生みだしています。

最先端のテクンロジーが
多くの人に受け入れてもらうことで成立しています。

そもそもの始まりがシリコンバレーの
テック系スタートアップ企業です。

日本式は、ものづくり・ファンとの関係性
を重要視した小規模な形でも成り立ちます。

日本には昔から様々な伝統工芸があります。

これらはいわゆるファンとの強い結びつきに
より成立してきました。

D2Cの形は、昔から日本にあった
ビジネスの形に似ているため
日本人にとって馴染み深いのです。

こだわりの製品・想い・伝統
などを打ち出すことにより、

大々的に広告を打たなくても、
十分に利益を得られる傾向にあります。

日本では高くて質の良いものが売れる
条件で世界観をもっている企業はD2Cブランド企業です。

日本のD2Cは、値段は少し高いが、質の良いこだわり
が売れる傾向にあります。

日本には安くて質も十分良いものが溢れています。

コスパの良い商品、つまり実利的価値の高い
商品はたくさんあります。

安くて質も十分良いものについては、
D2Cが参入する以前からあふれているのです。

そのため、市場に不足しがちな
値段は少し高いが、質の良いもの
満足感を得られるものが、D2C市場では人気です。

商材の特性として一度購入すると
長く購入してもらえる商品であること。

定期の購入型とすることで
1年間の売上が見込めるため
投資もしやすくなります。

直接メーカーからお客様に商品を届けるため、
棚取りのための営業マンも必要なく
莫大な広告費をかける必要もありません。

このようなメーカー直販型の
ビジネスモデルをDtoC(D2C)
Direct To Consumer
で世界的なトレンドとなっています。

最後に日本式D2Cが成功する背景に
様々なビジネスモデルの
掛け合わせがあります。

その代表的なものがクラウドファンディング
です。

クラウドファンディングは、
新製品の開発などに出資を
募って販売するモデルです。

日本ではマクアケ、世界では
キックスターターなどが有名です。

カタチがあるものを扱う場合は、Makuakeの方が
向いています。

メーカーからすれば、売れるか否か
わからない製品は開発リスクが
常に伴います。

クラウドファンディングを使うことに
よって開発前から興味のある顧客に
リーチしながら、事前に見込客を開拓することが
可能です。

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