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D2C・通販成功ポイントは仮説を見直すタイミングを決めること

仮説を見直すタイミングを決める
成功ポイントは、仮説を見直すタイミングを決めることです。
なぜなら、あらかじめ「こうなったら見直す」という

条件を決めておかないと、改善のための行動は起こせないからです。

例えばあなたがダイエットをする時に、
目標を立てるとします。

このとき「ジムに通う習慣をつける」などの
漠然とした目標では、絶対に達成できないでしょう。

これが「毎日体重を測り、80kgを過ぎた日から
1週間以内にジムを契約する」のように

行動基準が明確であれば、
行動するタイミングがはっきりします。

このように「2か月で〇〇以上の売上がなかったら、
仮説を見直す」などのように決めておくことが大切です。

顧客の声が聴ける仕組みを作る
もう一つの成功ポイントは、
顧客の声が聴ける仕組みを作ることです。

なぜなら、顧客の声が最も大切な情報だからです。
あなたもこれまでに買った商品で、思わず文句を
言いたくなるようなものはありませんでしたか?

しかし作った人たちは、その商品が売れると
思って作っているのです。

このように開発者側とユーザー側では視点が違うため、
ギャップが生じることはよくあります。

そこでミニマム通販を行う際には、
必ず顧客の声を聴くことが大切です。

具体的には
・アンケートを取る
・接客中にヒアリングする
・ソーシャルメディアを活用する
・座談会を開く

などの方法があります。

通販であれば、アンケートもしくは
ソーシャルメディアの活用が一般的です。

必ず顧客の声を聴けるような仕組みを作っておきましょう。

反対にミニマム通販を行う際にやってはいけないこともあります。
先ほど紹介した成功ポイントの裏返しになりますが、
大きくは以下の2点です。

時間と予算をかけすぎる
1つめのやってはいけないことは、
時間と予算をかけすぎることです。

少なくても経営に支障が出ない範囲で
時間・予算をかけるのが前提で、

時間や予算をかけすぎてしまい
商品開発が止まった事例は多数あります。

・商品開発に、何名が何時間の時間を割くのか
・予算はいくらまで出せるのか
などの基準を、事前に決めておくのが大切です。

軌道修正ができない状態で商品を作る
2つめのやってはいけないことは、
軌道修正ができない状態で商品を作ることです。

軌道修正ができなくなると、
そもそもミニマム通販が成立しません。

軌道修正ができないビジネスの代表例は飲食店です。
例えばカウンター席しかないラーメン屋を始めたとして、

もし店舗の周囲にはファミリー向けのマンション
しかないと後から気づいた場合、軌道修正はできません。

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