X-Tech(クロステック)の4つのビジネスモデルとは?
最近、インターネットや書籍でも
DX(デジタルトランスフォーメーション)
という言葉を頻繁に見かけます。
本題へ
実は、IT化とは違います!
なんと、DXで成果を上げている企業は、
世界でもわずか5%とされているのが現状です。
DXとは、一言でいうと
企業がデータやデジタル技術を活用している
しかも、価値提供の方法を抜本的に変えることです。
概念はなんとなくわかるけれど、
今までのIT活用と何が違うの?
という疑問が多いのが実態で良く質問を受けます!
DX化に成功している
企業に共通する5つの特徴とは?
について共有します。
その前にDXは、経済産業省が発表した
DX推進ガイドラインではこんな定義になっています。
――――――――――――
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、
データとデジタル技術を活用して、
顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、
ビジネスモデルを変革するとともに、
業務そのものや、組織、プロセス、企業文化
風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
一文が長くて頭に入ってきません。
簡単に置き換えると
DXはITの活用を通じてビジネスや組織を変革すること
を意味します。
その目的は競争優位性を確立すること
とです。
【目的】
IT化=業務の効率化を図る
DX化=ITを手段にして変革をする
なぜ、日本の企業はさらなる
DXに迫られているのでしょうか?
経産省によると
ITの人財不足
基幹系システムの弊害
だそうです。
その結果、2025年から
向こう5年の間に12兆の経済損失に
なるそうです。
今DXを推進すると
130兆円の押上げが期待できるそうです。
つまり、日本の国力低下を招かないために
外部環境の変化に応じて企業が変わっていく
ためにDXが必要ということになります。
前段が長くなりましたが、
DX化に成功している
企業に共通する5つの特徴ですが、
1)デジタルに精通しているリーダーを配置している
2)全体的な組織の向上に使っている
3)新しい働き方を導入し生産性を向上させている
4)MVPとしてデジタルツールを導入してドライテストをしている
5)ユニコーンを意識している(1000億の未上場)
なぜなら、ユニコーンのIPO
の成功確度は70%と高いからです。
具体的には、事業や組織の
DXによる生産性向上を行った上で、
DX変革=レガシーアセット ✕ IT
の掛け算をしています。
もっと、身近な例としては、
農業×IT=アグリテック
教育×IT=エディテック
など
分野は様々ですが、この様々な分野の総称を
X-Techと呼んでいます。
しかしながら、
ビジネスモデルは大きく
以下の4つに分けられるとされています。
・モノ&コトを売るモデル
・マッチングモデル
・お知らせモデル(IoTデバイス)
・アドバイスモデル
業界にイノベーションを生み出すX-Techには
魅力が多いです。
サービスを使用する
ユーザーひとりひとりの生活が
便利になるだけではありません。
業界の生産性が向上するなど、
経済全体にもいい影響を
もたらす動きだと言えます。
業界の数以上に広がる
X-Techビジネスの
今後の可能性に注目してみてください。
インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos