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9種類の「とは」を分解するデスクリサーチスキルを公開

緊急事態宣言に首都圏が入りますね。
更に、経済が停滞しそうですが、
これ以上遅れると、東京五輪は完全に
出来なくなると予想されるので仕方がないのかも
しれませんね。
今回は、自宅でできる、ライバルに差をつける
こと技をお伝えしたいと思います。

具体的なデスクリサーチを紹介します。

例えば、
電気自動車市場が、今後どうなるか
リサーチをして欲しいとします。

あのポルシェの電気自動車
タイカンも市場分析によって
生れました。

Step1.
基本となる親子キーワードを調べる

検索数予測ツール、aramakijake.jp
でキーワード検索をしてボリュームをみます。

親キーワードは検索する最初のキーワードです。
今回の場合は、「電気自動車」です。

Yahoo! JAPAN:14,800
Google:59,200
子キーワードは親キーワードの
何を知りたいのかについて書くワードです。

一般的には
「とは」などを指します。
電気自動車:電気自動車 とは

とは」には、9種類あります。
・規模:電気自動車 市場規模
・構成:電気自動車 種類
・成長性:電気自動車 成長
・市場シェア:電気自動車 シェア
・市場の動向:電気自動車 周辺市場
・新規参入:電気自動車 新興企業
・ニーズ:電気自動車 好み
・課題:電気自動車 問題
・評価:電気自動車 評価

このようにキーワードを入れると
網羅的に情報を得ることができますよ。

Step2.
一次情報と二次情報を洗い出す

それぞれの検索結果の中から
一次情報と二次情報になる結果を洗い出します。

それぞれ一つずつ読んでいくのも手ですが、
私がやっている方法をこっそりお伝えします。

PDFダウンロード資料やデータがすぐわかるように
画像検索をすることです。

最初は、一次情報と二次情報
をあまり区別せずに内容を読み込んでください。

そうすると、徐々に市場規模や成長性
課題・ニーズが理解できる様になってきます。

このタイミングで先ほどの項目ごとに
箇条書きで整理しておくと結果、競合調査に役に立ちます。

Step3.
一次情報を中心にまとめる

最終的に資料にまとめる時は、
一次情報を中心にデータを引用することです。

インターネットを活用することで
デスクワークだけの調査だけでも
かなりのことが調べられる様になります。

デスクリサーチは、
緊急事態宣言時のビジネスマンの
必須スキルになっていきます。

Googleにキーワードを入れれば、
世界中から情報を集めることが
できます。

仕事で使えるデスクリサーチ
のやり方を身につけてみてください。

次回は、市場規模を把握することを
お伝えしたいと思います。

市場規模の理解とは「大きさ」だけでなく、
「特徴」を理解することが重要なので
ココの技術も共有いたします。

理由は、売上高で表現されることが多そうですが、
実際はその限りではありません。

企業や小売によって販売価格に
差がある場合は、販売台数や販売箱数
など業界内で共通になっている
単位で表現されることがあります。

具体的には、ビール業界などがその代表例に
なります。

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