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「作文が苦手」をどうにかしようにも

小さい頃から文を書くのが苦手です。

作文用紙を前にすると全身が固まる。
夏休みの日記の宿題は白紙だから提出しない。
大学受験のとき、英語(ぶっちぎり成績がよかった唯一の教科)と小論文のB方式で試験を受けたほうが合格率が上がると塾の先生に薦められたけど、小論文を書きたくなさすぎて一般受験を選び、志望校に落ちまくって滑り止めの大学に入学した。

ってくらい苦手です。

作文は先生の評価(または受験勉強)とセットになっているもの=恐怖
の図式が成り立っています。

大人になれば、作文なんて書かなくてイイと思っていましたが、事務連絡やちょっとしたコミュニケーションには最低限でも文字が必要になるわけです。

そんなときはGoogleで
「あいさつ 文例」
「メール 返信 文例」
と打ち込んで、適当な例文をコピペしています。

ですが、頭の中からは消えないんですよ。
「ああ、きょうも作文から逃げたな……」
っていう負い目が。

消えないんだか、執着してるんだかもうわかんなくなっちゃう!

このさきの仕事でも、文章を求められる機会は増えることはあっても減ることはないだろうし。
いつまでもコピペっていうのは面倒だし。
ChatGPTに作ってもらうにも、プロンプトを投げるのにひと苦労。

ってことで、ド正面からこの執着「作文が苦手」と向き合うことにしました。

これが今ココです。

はー。

向き合うって言ったって、書けないんだわ!
つったって、書かないことにはうまくならないんだわ!

って、行ったり来たりしてます。
てにをはとか、文のつながりとか、誰に向けて?と、考えはじめると書けなくなっちゃうから、今は考えないで書いちゃています。

やっぱり、なにがしの技能を身につけようと思ったら、ある程度自分を追い込んで繰り返し練習しないと身につかないですねえ。

質を追求できるようになるまで、なんども書くのみ!押忍!

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