見出し画像

言葉遣いが荒いんです。

感情が高まると、「すげえ」「ぱねえ」「やばい」「まじ」「〇〇じゃねえよ」など直接的な言葉を使ってしまいます。

原因に、年の離れた兄弟の影響で「ツッパリ=カッコいい」捉えていたことと、父方の祖母が率直に物を言う姿を見ながら育ったことが考えられます。

ただ、そういった言葉を場所を選ばずに使うと問題が起こるので、家の中だけで使うようにしています。
それでも、家だからと気を緩めてしまわないように、夫との会話では基本的に敬語を使っています。

自転車を漕いでいるときというのも、ポロッと出てしまう場面のひとつです。
昔、自転車通勤していたときに、脇道から結構なスピードでピストバイクに割り込まれたことがありました。
ハンドルのバランスを崩して転倒しそうになり「んだよ、ふざけんなよ!」と反射的につぶやいちゃったんですね〜。
運悪く相手に聞こえてしまって、言い返されて、追いかけられて……。
物騒な世の中ですからね、小競り合いになる前に済んでよかったです。

それが教訓となって、自転車に限らず、公共交通機関を利用中にイラッとしたときは「金持ち喧嘩せず」と、心のなかで唱えるようにしています。

これ↑は使い方を間違えた例ですけども、荒い言葉遣いって感情や臨場感を出せるから、相手との距離をぐっと縮められたりもするんですよね。
落語や漫才は特にそうですよね。

ユーモアと取られるか、攻撃と取られるか、の違いなんですかね。
うーん。

最近はお笑いでも「何だテメエ、コノヤロー!」という表現が、文脈を理解していない人から意図とは違う解釈をされて、ハラスメントとして受け取られることもありますからね。

結局、「読書と、書く練習で表現力を身につける」に落ち着くんだな。







たくさんの記事の中から見つけてくださりありがとうございます😊いただいたサポートは、個人で営む本屋さんでの書籍購入費用に使わせていただきます。