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留学中に気分が落ち込んだらこれを読んでみてください 【自信ついてきた大学生の留学日記Part7】

みなさん!いかがお過ごしでしょうか。
私はイギリスに留学しておよそ10か月が経ち、なんと現在日本に帰国しております。本当にあっという間…。
留学をしていた間、毎日刺激的で、日本だったら経験できなかったような日々を過ごすことができました。しかし、普段慣れていないことの連続でしたので、自分の精神状態が不安定になることもしばしば。そこで今回は、留学中に私の身に起きた「気分の落ち込み」を具体的に紹介し、その解決策も示していきます。
留学されている方だけでなく、新しい環境に身を置く方や、気分が落ち込み気味な方も参考にしていただければ幸いです。

まずはじめに、これだけは言っておきたいのですが、
”大抵のことは何とかなる!”
ということを意識して欲しいのです。
今はすごく苦しくて大変かもしれないけど、後で振り返ってみたときに実はそんな大したことなかったり、良い経験だと思えるときが来るし、たとえそのように思えなくても、自分の人生に意味がないものではないので!

それでは、ご紹介します…
私の留学中の気分の落ち込み要因リスト(9選)です^^;

①ホームシック
②だるい、何もしたくない
③英語受け付けないモード
④英語が上達しない、と感じて病む
⑤授業についていけない、不安
⑥自分がマイノリティ側であることに思い悩む
⑦他の日本人留学生と比較してしまう
⑧将来何がしたいのかますます分からなくなる
⑨自分を保てない、周りに流されやすくなる(危険人物リストを添えて…)


では一つずつ、解決策と共にご紹介します。

①ホームシック
言わずもがな、ホームシックにはなります。特に私は日本で実家暮らしだったこともあり、結構重たいホームシックになりがちでした。
留学当初は留学先の環境に慣れることに大変で、実家に帰りたいと思うことはありつつも、そんなに深刻なホームシックにはなっていませんでした。
しかし正月を迎えたあたりから、「あ、これダメだ」と感じるぐらい実家に帰りたいモードに入っていました。
私にとってホームシックとは、
”新しい環境に入った頃から「じわじわ」マイホームが恋しくなってくる
→やっと留学先の環境に適応できてきた!
→という時に、今までたまっていた「じわじわ」があふれて、どーんっ!!と自分の心にのしかかってくる”

ものだと感じています。
解決策は人それぞれかもしれませんが、私の場合は、家族に思ったことをひたすらLINEしていました。(電話するのも良い方法だと思います。)そして、同じ留学先の日本人の友達と交流することもとても良かったです。たまに集まって日本食を一緒に食べたり、日本語で近況報告しあったり。自分と同じ故郷の人と一緒に過ごしていると、自分の家にいるときのように居心地がよく、心が安定します。
また、日本食を食べる、日本の音楽を聴く、などとにかく「日本」に関係するものを目にいれるようにしました。
すると、気づいたら「自分、1人じゃないな。」と感じ、深刻なホームシックから抜け出すことができたように感じます。

②だるい、何もしたくない
普段も「だるいな」と感じることはありましたし、これは留学関係なく、日本でも起こっていました。しかし、私は留学してからと言うもの生活習慣が乱れることが頻繁にあり、
・1日をお菓子だけで過ごす(ちゃんとした食事をとらない)
・1日中ベッドでネット
といった日々を過ごしていたことがあります(^^;
後者については、授業の教材がほぼオンラインで配布されるので、ネットに触れる機会が増える→ネットとうまく付き合う必要がある→うまく付き合えずに娯楽に走ることもしばしば→課題も娯楽もネットで行うように→外に出なくなる、、、といった悪循環に陥ってしまいました。
(今振り返ってみても、ひどいなこれ…)
つまり、だるさの原因は運動不足と睡眠不足、生活習慣の乱れでした。
冬に風邪を引いてしまったことがあったのですが、この際に自分の生活習慣を見直し、
YouTubeで宅トレしたり、好きなK-Popを流しながら踊ったり、シティセンターまで歩いて行ってみたり(片道40分)、とにかく体を動かしました。
また、朝昼晩、きっちり食べることを心がけ、
夜は〇時までには寝よう!というマイルールを設定しました。
「運動」「食事」「睡眠」の3要素を改善したことで、1か月ぐらい経った頃には謎のだるさは消え、身も心も軽くなったように感じます。健康第一ですね!!

③英語受け付けないモード
英語受け付けないモードと名付けてしまいましたが、このモードにはなる人とならない人がいると思います。ただ私は段階を踏んでこのようなモードに入ってしまいました。
まず、相手が何を言っているのか分からない←この時点で多少心は折れ欠けますが、留学初期は「当たり前だろう。これから聞き取れるようになる。」と自分を鼓舞していました。
しかし、何か月か英語圏で過ごしていても、聞き取れない場面は毎回でてきます。特にマシンガントーク(早口)で話されるとき、アクセントの強さ、国によって違う発音のクセによって聞き取れないということが多いです。
すると、「相手と意思疎通がうまく取れない…」とまた落ち込みます。
「自分の気持ちも相手の気持ちも伝わらない。コミュニケーションができない、、、」と気分が落ち込んで、ついに日本人以外の誰とも話したくなくなってしまいました。
留学先の寮ではキッチンをシェアしているのですが、シェアしていると同じ階の住人(フラットメイト)と会う機会がたくさんあります。彼らと仲良くなりたいという気持ちもありつつ、「コミュニケーションが難しい問題」が引っ掛かって、自分の英語に自信が持てずに何も話せなくなり、シェアキッチンも嫌になってしまいました。
遂に、お店の人や初対面の人、イベントなどで出会う人々とのスモールトークでさえだるいと感じるようになってしまい、イベントに参加する気になれなかったり、誰とも会いたくなくなったり、深刻な「英語受け付けないモード」に入ってしまいました。「英語受け付けない」というか、「早く日本に帰りたいモード」、つまりホームシックの一環だったのかもしれません。

そんな状況に陥ってしまった時の解決策は主に二つありました。まず一つ目!それは、自分だけのコンフォートスペースを確保すること!!自分が安心できる、一息つける環境ならどこでもOK。自分の部屋、キッチン、行きつけのカフェ、図書館のお気に入り席、お気に入りの場所、はたまたトイレ、お風呂など、どこでも構いません。ご自分の「落ち着ける場所(comfort space)」を作ってみてください。
私のコンフォートスペースは、日本を感じることができる環境と、シティセンターにあるお気に入りのカフェです。
やはり自分と同じような境遇の人が周りにいると安心できるみたいです。日本人に囲まれた環境はずっと作ってしまうと留学しているのに日本と環境が変わらなくなってしまうので、適度な環境づくりが大事かなと思います。でもあまり気負わないのがいちばんです。
お気に入りのカフェでは、留学先大学の日本人の方がバイトをしていて、その方とたまに日本語でしゃべったりしていました。また、そこのカフェの店員さんはアジア圏出身の方が多く、自分のパーソナリティやアイデンティティを理解してくれる人が多いです。とっても居心地が良いので、気分が落ち込んだらそのカフェに足を運ぶこともありました。

そして二つ目は、遊びの誘いを断らないことです(無理な誘いは別)!!先ほど挙げたような英語アレルギーにホームシックが重なり、さらに課題も増えてきてめちゃくちゃしんどい時期のある日、遊びに誘ってくれた子(イギリス出身)がいました。始めは断ろうかとも思ったのですが、以前他の人からの遊びの誘いを断って疎遠になってしまったこともあり、断らずに遊びに行きました。その後何度か遊びに誘ってくれはしたのですが、正直その後も忙しく、余裕がなくて、少しずつ誘いを断るようになってしまいました。その子とも疎遠になっちゃうかも…?というタイミングで、いやこれは良くない。誘ってくれたということは私と一緒に時間を過ごしたいと少しでも思ってくれているということ。そんな相手の気持ちを汲み取り、誘いをなるべく断らず、一緒にいる時間を楽しむことにしました。すると、英語の上達が桁違いに良くなりましたし、何より相手のバックグラウンドについて深く知ることができ、見識を広げることができました。

もしも誘いを受ける気力がない場合や、まだ友達作りを頑張っている場合は、一度限りのイベントに参加してみるとか、行ったことのないカフェに行ってみるなど、ハードルの低いことから始めると良いかもしれません。とにかく、英語アレルギーでも外に出ていろんな空気を吸う、いろんな人に出会うことが大事だと感じました。そこで例え自分の期待していたことが起きなくても、会話がかみ合わなくても、「まあこんなこともあるよね〜良い経験になった!」と軽く受け流しましょう。細かいことは気にせず、とにかく外に出て新鮮な空気を吸ってみてください!

④英語が上達しない、と感じて病む
これは実は今でも悩んでいることです。そう、英語が思ったより上達しないのです…。まあ、留学前に1年英語圏に行けばペラペラでしょ!と軽い気持ちで過ごしていた自分のせいでもありますが(^^;
そしてこの悩みは誰にでも訪れる可能性があります。何か月か滞在しているのに思ったより英語が伸びない。それは練習不足からかもしれないし、自分の作っている環境が原因かもしれないです。そんなときは、一度自分を見直してみましょう。それが解決策になります。私の場合は、日本人コミュニティに安心感を感じすぎて、彼らといる時間を優先しすぎてしまったがゆえに留学先の環境適応が遅くなってしまったように感じました。もちろん彼らと接することは悪いことではなく、むしろとても良いことだと思います。私も、彼らと助け合って生きていました。しかし、日本語を使いすぎてしまうと、英語の上達が遅れてしまったり、日本が恋しくなりすぎてしまうのは否めません…(こんなこと書いてますが私も耳が痛いです笑)。
また、先ほども述べたように、イベントに積極的に参加することなく部屋に閉じこもっていた時期がありました。これによってコミュニケーションを取る機会が失われてしまったように思います。
自分の置かれている環境に、少しだけでも変化をつけてみると、上達につながったりしますよ。
あと、旅に出るというのもおすすめの方法です。案外一人でも旅行できてしまうので、そこで自信を取り戻せるかもしれません。(私は留学中に、16か国行きました)

⑤授業についていけない、不安
始めのうちはとっても不安だった授業も、 2週間ほど経てば徐々にその形式に慣れていき、気づけば学期が終わって、成績もついています笑
なのでそんなに心配しなくても大丈夫です!
ただ、グループディスカッションやテストがある授業に限っては特にそうだと思うのですが、1人でも友達を作ること、もし友達ができなければ先生に怖がらずに聞きに行くことが大事だと感じております。友達を作ることで、授業で分からないことをすぐに聞いたり、一緒に勉強したり、といったことができ、授業に対する不安が消えると思いますし、思い出も増えていくと思います。授業の始めに、近くにいた人に自己紹介して、「今度一緒に何々しよう!」とイベントに誘うとか、「分からないことあったらチャットしても良い?」と聞いてみるとか、繋がりを持ってみてください。
しかし友達がたとえできなくとも、怖がらずに分からないことは先生に質問することが大切です。日本と違うかどうかは分かりませんが、こちらが何かにつまずいた時、声に出さないと助けてくれません。声に出して初めて、「この子はこういうことに悩んでいるのね」ということを先生が自覚し、その解決策を一緒に見つけ出すといった工程に進むことができると思っています。声なき声はないもの同然に扱われてしまうからこそ、声を出すことで「困ってるアピール」をすることがより大事になってきます。アピールは強ければ強いほど良しです!笑 
遠慮せず、自分の困ってることや疑問に思うことを相談してみてください!「英語あんまり話せないから…」という不安は一旦おいて、質問してみることで、先生はあなたが何に困っているのか、何をすれば良いのかを見極めてくれると思います!

自分の困り事を、何も言うこと無しに察してくれる人はほとんどいないか、ごく一部のめちゃめちゃ洞察力に優れている人だけだと思っています。こればかりは、留学先の”当たり前”に自分を合わせていくこと(郷に入っては郷に従え的な?)が授業でも大切になっていくことを学びました。
このようなことをした上で疑問点をなくしていくことが、授業の不安を取り除く近道だと思います!!


⑥自分がマイノリティ側であること
留学をすると言うことは、その国の国民にとって「外国人」として暮らしていく、と言うことです。特に長期間過ごしていると、「この人は自分たちとは違う」と周囲から感じ取られているような、そんな気持ちになることもあると思います。それは気にしすぎなのかもしれませんが、少なくとも「目立つ」存在になることは確かです。つまり「マイノリティ」という立場になります。
そんなときは、まず、日本人としての誇りを持ちましょう。そして、自信を持って!!!
私は留学当初から、「日本人がマイノリティと扱われる世界に飛び込む」という意識を持って、日々過ごしていました。ですがこのような意識を持って生活することで、自分が「マイノリティ」の側であることを再確認する場面が増えてしまい、あまり良い気分にはなれませんでした。そんな時、日本の素晴らしいところ、イギリスも日本のこんなところを導入すればよいのに!!とか、日本の良いところを思い出して、やっぱ日本が一番!と感じてみたりして、故郷の誇りマインドを持ったり、日本好きな人と話したりすることで、徐々に自信を取り戻していき、マイノリティがどうとか言うより、自分の国に誇りを持ちながら過ごしていくことが自信につながり、その自信が恐怖感をなくしてくれるんだということに気づきました。
差別というのはどこかしらで経験してしまう可能性はあるし、看過できないことです。しかしここでめげずに、島国ジャパンについて思い出したり(日本の歴史を調べてみるなど)、自分のアイデンティティを見つめなおすことで、自国を客観視することができるし、自分も客観視することができます。自分で自分を客観視できるなんて、こんなに貴重な体験はそうそうできません。だから、今ある状況を自分なりに楽しんでしまえばこっちのものなのです!
そうして徐々に自分や、自分の故郷について深く知っていくことで、会話のネタにもなるし、自分を表現しやすくなると思います。少しだけ自分について考えるだけでも、後々大きな糧となることがあるから、あまり気負わずやってみてください。

⑦他の日本人留学生と比較してしまう
SNSで、「あーこの子、もうこんなにたくさん友達に囲まれてる、、」とか、「私はこんなパーティーとか行けないけど、あの子はいっぱい行ってて、羨ましい…」とか思ったりしちゃいますよね??(圧)
私は割とこんなことを思っちゃうタイプでした。
でも、友達の数とか、成長度合いは本当に人それぞれなのです(皆スタート地点は違うから)。だから、比べるなんてそんな時間の無駄づかいしないで、自分を高める作業に時間を割いてくださいっ、!!と当時の自分を振り返って思います。

⑧将来何がしたいのかますます分からなくなる
私は留学中に自分を見失い、将来何がしたいのか分からなくなってしまったり、自分は何をして生きていきたいのか、、と思い悩む日々を過ごしたことがあります(特に留学生活に慣れてきて、周りが就活を始めた頃から)。でも、そんな壮大なこと考えなくていいんです。1日生きているだけでも幸せなこと。目の前を生きることに集中すると、おのずと自分がやりたいことが見えてくると思います。それから、何でもよいので一日で発見を見つけることも良いです。「今日天気良いな」とか「この紅茶おいしいな」とか、そんな感じで良いので一日の変化に気づいたり、発見を自分でかみしめてみてください。すると、おのずと自分のやりたいことが見えてきたりもします。良い意味で、「現状を知る」という作業をしてみてください。そして、「こんなことやっても時間の無駄だから」と思わずに、趣味に徹底的に時間を割くこともまた重要だと思います。


⑨自分を保てない、周りに流されやすくなる
先程、「③英語受け付けないモード」のところで、「遊びの誘いを断らないのが解決策につながった!!」と書きましたが、これには例外があります。それは、遊び相手によっては、断った方が良い誘いもあるということです。留学しているといろんな人がいる上に、言語の壁も相まって、判断能力が鈍ってしまう時が度々出てきてしまうかと思います。特に留学したての頃は、自分の中の許容範囲がいつのまにか広がってしまい、怪しい人やちょっと注意した方が良い人物の誘いにものってしまうのかな、と思います。自分とは違う国出身の人に誘われたことが嬉しくなってしまい、誘いを断ると友達できなくなっちゃうかな、という気持ちが悪い方向に働いてしまって、軽いノリで受け入れてしまうときもある気がします。
しかし、慣れない環境で、自分が右も左も分からないのを良いことに、優しく接してきてあとで騙されたり、危険な目に遭ってしまうこともまれにあります。相手を見極めることが重要です。
ここでは、私、及び周りの経験則から踏まえた「注意すべき人物」をリスト化しておきます!

①会ったことない人(同じ大学の人ではある)とネット上のみで会話、その後「会おう」と言われる(→絶対に会わないで!!ブロックして!!)
②日本好きなのを良いことに、言い寄ってくる人(→日本が好きなのは嬉しいけど、たまに日本人だったら誰でも良いから付き合いたいみたいな人がいたり、ナンパ目的で言い寄ってくる人もいるので…注意!!)
③無意識に差別的な言動を取る人(→無意識にやっちゃってる時点でやばいです。そのような言動が見られたら、距離を取るようにしましょう。例えば私の周りでは、「アジア系の人たちはお酒に弱いからあんま飲めないでしょ〜」とからかってくる人がいました。「○○人だから□□だよね」みたいな構文を使って話してきて、不快極まりなかったので、距離を取ったりなるべく会わないようにしました。)
④薬をやっている人(→絶対に仲良くなってはいけないタイプ。私のいたフラットは大丈夫でしたが、フラットメイトが吸っていてにおいが気になる、という話を何度か聞いたことがあります。日本では違法なものでも海外では合法である、といったことが多々あるので、気をつけてね!)
⑤生活習慣があまりにも自分と違う人(親しくなった後が大変…やり取りしても自分と全く違う生活習慣だから、話が進まないことも。)
⑥めちゃくちゃしつこい人(私生活にしつこく介入してくる恐れがあります…自分なりに切りをつけましょう。)

先述した通り、上記は私、および周りから聞いた経験則によるものです…。振り返ってみると、ちょっと「え?」と思っていたのに当時は友達を作りたくて仕方なく、深くは考えずに誰にでもオープンになっていました。
もちろんオープンマインドは友達作りに欠かせないし、殻に閉じこもっているのも良くないと思いますが、自分を守ること、これだけは絶対忘れないでください!!今後の留学生活、ひいては自分の人生を彩っていくためにも、危険信号は見逃さないで、一旦立ち止まってみてください。そうやって日々過ごしていって、気づいたらそばにずっといて、自分を大切にしてくれる人、それが本当の友達だと思います。ゆっくりでも大丈夫!!必ず気の合う人は見つかるので、焦らないでね!!

何か困ったことや相談したいことがあったら、とにかく誰かに打ち明けてみてください!必ずあなたのために尽くしてくれる人がいるから大丈夫。

それではまた次回!


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