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執着と手放し~サードプレイスの大切さ~

夏も終わりますが、東京都江東区では学校の登校日が延期になりしばらく子どもも大人もリズム構築が難しそうです。

さて、今日思いついたテーマは執着と手放しです。

家庭は家庭、母親業は母親業、仕事は仕事、一人のクライアントはクライアント、一ヵ所にまっすぐになってしまうと、そこで問題や文句が生じた場合に、大失敗な感じがして自己嫌悪に陥いるかもしれません。子どものテストの点数がいくつだったとか、あそこにどうとか、あの人がどうとか、いろいろ視野狭窄になってしまいます。

私はテニスを長くやっていたのですが、例えばテニスで言えば、テニスばかりしていると右腕がテニスエルボと言って使い過ぎの腱鞘炎のような形になったり、特定の場所を使いすぎて、痛めてしまうことがあります。

そのとき必要なのがバランストレーニング。あえて、瞬発力を要さない筋トレや、ランニング、ヨガなどを入れるとちょうどよく体が整います。

頭もそうで、特定の属性の人たちと話しているとバランス感覚が失われるので、あえてぽかーんとする、みんなが属性が違うくらいの人のところにいるのもよいように感じています。

私は20代のとき、カーブスジャパンで働いていたのですが、カーブスでは、「母でもなく妻でもない自分を大切にしよう」という裏メッセージがありました。家に帰ると家族の世話とか仕事が気になってしまいますが、そこでは自分自身の体や心だけに向き合えば良いよね、というところをサードプレイスと言います。

昨日は、クラブハウスのこちらのルームにいて、ぽかーん( ゚д゚)としていました。疲れて喋れなかったらそれでいい。喋りたいと思ったら喋って、喋りたくないと思えば喋らなくてもいい。居たいと思えばいて、思わなければ居なくていい。仕事の話とかもほとんどしない。そんなゆるさが心地良いです。

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何か役職やタスクが与えられると、どうしてもそれに一生懸命になってしまう自分がいます。そこで成果を出そうとすると当然集中してパフォーマンスを発揮するわけですが、開放してリリースする場も必要です。

「せねば」「べき」「どうして?」などのストレスを感じているときは特に。

忙しいときこそ、フッーと息を吸って、あえて普段と違う外に出て空を見上げる、あてもなく散歩に出る。居心地のよい、知り合いのいないカフェにいく。そんな気持ちで行動するくらいでちょうど良いと思います。

昨日はこんなストレスな時間がありましたが(料理中に末っ子がガスを触るーという怖い状況!)

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しんどく思うならもう写真に撮って笑ってネタにしちゃえと思ったのでした。はははw

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「ねば」「べき」を自分にも他人にも押し付けないように余裕をもっていたいものです。

SNSとかコミュニティもそういう風に使い分けるようにしています。

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