梶清智志イチオシ！キッチンカー専門店「まぜそばトン」がイベント出店で新メニューを販売！
みなさんこんにちは！
合同会社everfree広報担当の佐藤です。
当社が支援するキッチンカー専門店「まぜそばトン」が、大阪・梅田の「うめきた外庭SQUARE」で開催のイベントに出店しました。
当日の様子や、そこに至るまでの裏側をお届けして参ります。
キッチンカー専門店「まぜそばトン」がうめきた外庭SQUAREの野外イベントへ新メニューで参戦！
イベント当日は天気にも恵まれ絶好のキッチンカー日和！
今回はこれまで販売してきた「台湾まぜそば」「カレーまぜそば」に加えて、店長お手製のチャーシューを乗せた※「チャーシューまぜそば」を限定20食で販売されました。
※チャーシューはどちらのまぜそばへもトッピング可能
レシピ完成まで約1カ月かかったとされる自家製チャーシュー、売れ行きはどうなるのか楽しみでした。
オープンから2時間を待たずしてチャーシューまぜそば限定販売数を完売！
楽しみではありながらも「新メニュー販売はやっぱりどうなるか若干の不安もあります。」と話す店長の小寺さん。
後で聞いたのですが、この「チャーシューまぜそば」は限定数であったため事前にSNSなどでは告知せずに販売したそうです。
更に限定商品であるが故に逃してはいけないとオープン当初から注文が殺到し、昼前には限定数を完売するという結果になりました。
販売から2時間も経たないうちに完売となったため、食べれた方はラッキーですね。
私は早めに行っていたので奇跡的に買う事ができました。
チャーシューにしっかり醤油ベースのタレが馴染んでいて、しょうがやニンニクの風味もあり、噛むとジューシーな肉汁が出てきて美味しかったです。
まぜそばとの相性もバッチリでした！
その後、昼過ぎに一度客足は途絶え、夕刻から風も強くなり肌寒くなってきたため販売数に影響出るかなと若干心配もしていたようです。
しかし、終了1時間前には目標の300食完売という結果になりました。
「お客様には喜んで帰っていただきたい」店長の思い。
今回も目標の販売数を完売しましたが、色々葛藤の末に変えたこともあったと店長は話します。
それは200円値上げを行ったことです。
台湾まぜそば、カレーまぜそばを1000円から1200円へ価格を変更しました。
食材費の高騰で原価割れし、利益が十分に保てなくなる恐れがあったからのようです。
店長と運営会社の幹部にて協議を行い、苦渋の決断ではあるが話し合いの末に値上げへと踏み切ったようです。
それに伴い、隠れファンも多かったと聞いている「まかない飯」（しょうゆと魚粉の旨味の効いたミンチをご飯の上に乗せたどんぶり）の販売を辞めました。
その代わりに、追い飯付きでまぜそばを販売することにしたそうです。
（追い飯は：まぜそばを食べ終わった後に残った具材やタレとご飯を混ぜて食べる〆飯のこと）
これは通常、まぜそばと一緒に提供するのが一般的です。
ですがまぜそばを食べ終わってから店頭に器を持って来た人へ追い飯対応するのには店長なりの思いがありました。
「食べ終わってから、もう一度店頭に来て貰うことで味の感想や色んなコミュニケーションが取れる。更にお客様との距離が近くなるんじゃないか。」
私もその場面を見ていて、コミュニケーションにより距離が縮まると「また来たい」と感じるため素晴らしい発想だと関心しました。
世の中の情勢によって刻々と変化する飲食業界。
お客様をもてなす姿勢や、どうしたらお客様に喜んでもらえるかと常に考えているように感じました。
次はどんなおもてなしでお客様を喜ばせてくれるのか、今後も弊社は「まぜそばトン」を全面的に支援して参ります。
次回の出店は12月を予定しているようで、次の出店も楽しみですね！
是非公式のInstagramもあるのでチェックしてみてください。
■まぜそばトン公式Instagramはこちら
https://www.instagram.com/mazesoba_ton/
■お仕事・案件のご相談はこちら
http://kr-everfree.com/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？