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梶清代表が講演会で感じた、歴史から振り返る事業の継続できる有難み

みなさんこんにちは。
合同会社everfree 広報担当の佐藤です。

まだまだ暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
コロナ規制も弱まり今年の夏は色んな所へ出掛けられた方も多いのではないでしょうか。
1年というのはあっという間で、月日が経つのはほんとに早いです。

当社も沢山の方々のおかげで設立5年を迎えることができました。
先日梶清代表とゆっくりお話しする機会がありました。

突然ですが、みなさん夏と言えば何を想像されますか??
夏祭り、高校野球、花火大会など色々あると思いますが、私は歴史から見る先人の方の偉大さを振り返る事が多いです。

今回は、梶清代表が歴史から振り返る今事業継続出来ていることの有難みと若者に伝えたいことについてお話ししていきます。

作家「永松茂久さん」の講演会で感じた先人の偉大さ


出典:知覧特攻平和会館

先日、梶清代表と永松茂久さんの講演会に参加してきました。鹿児島県出身の永松さんは、母から聞いた「特攻隊」の話しをしてくれたのですが内容が衝撃的でした。

特攻隊とは、鹿児島県・知覧(ちらん)を起点とし飛行機に爆弾を沢山積み、敵の船に対して体当たり攻撃を加える特別攻撃隊のことです。
飛行機に搭乗していた多くの人が10代後半~20代前半と若い世代ばかりでした。

講演会の中で、実際に特攻隊として攻撃に加わった兵士の遺書を読んでいただいたのですが、感じたのは「先人の偉大さ」でした。
差し迫った状況にも関わらず、妻の事や未来の日本の事を思い綴った内容が何とも言えない感動を覚えました。
もっと生きて妻や生まれてくる子供と色んな思い出や出来事を共有したかったけど、それは叶わず日本のために戦いに行く覚悟と恐怖が入り混じっているように感じました。

また、最後まで自分ではなく妻のことを気にかけて出撃していったのかと思うと涙が止まりませんでした。
同時に、「自分は今の何気ない日常が当たり前になっていないか」「1日1日を大事に生きているかな」と考えさせられました。

梶清代表はいつも「何事も当たり前になってはダメ」「感謝を忘れてはいけない」と言います。
皆さんはどうでしょうか。戦争は決してこれから永遠にしてはならない事ですが、講演会を通じて自分の人生の生き方や普段の行動や考え方を改める良い機会になりました。

永松茂久さんの講演会の内容の一部は書籍「人生に迷ったら知覧に行け」にも記されてますので、気になった方は書店等で購入できますので御覧ください。

梶清代表が思う事業継続出来ている結果の原因と有難み

冒頭にもお伝えしたように、当社は設立して5年が経過しました。
現在は店舗経営、イベント企画・運営、不動産代行事業、人材事業と多数の事業を営んでおり、お陰様で毎年右肩上がりに各事業の数字が伸びています。

その結果の原因は「感謝」と「相手に喜ばれる仕事をする」ことだと梶清代表は話します。
前述の永松茂久さんの講演会でもテーマとして上がっており、その大切さを私も梶清代表の普段の言動や行動から実感しています。
会社として繁栄していくためには売上や利益は勿論大切ですが、その前提に「目の前の相手のために何ができるのかを考えて仕事をすることが大事だ」と話されていました。

例えば、あなたに好きな異性が居たとしましょう。
その方とお付き合い、または結婚したいとなった時に「どうしたら相手が喜んでくれるか」色々試行錯誤して関係性を築いてきた経験のある方も多いんじゃないでしょうか。
梶清代表は、「相手の話しを上辺だけじゃなく意図や背景まで聴く」「どういう状態になれば幸せかを描いて話しをする」ことが、相手の心を動かし今の事業繁栄や自分の周りに沢山協力してくれる仲間が出来る原因であると話します。

1人で出来ることは限られています。
日本は戦後急激な経済成長で「敗戦国」から一気に「先進国」へと駆け上がりました。
沢山の人の力や協力が結集した結果だと思いますし、それが無ければ今こうして事業継続や普通に暮らせることは無かったと思うと、「日々順調に業績が上がっていっている事に感謝」と梶清代表は話します。

最後に


出典:Photo AC

いかがでしたでしょうか。今の若い世代ではよく「悟り世代」という呼ばれ方をする時があります。
確かに日本の景気は決して良くありません。ですが、そこに影響されて周りに流されて何となく生きる人生ってどうでしょうか。
特攻隊員たちは未来の日本の繁栄を願って散っていきました。

今回の講演をきっかけに特攻隊員の遺書や日記を通して沢山実現したかったことや夢、目標があったように感じます。
今のあなたはどうでしょうか。本当は「こんな人生にしたい」「こんな事にチャレンジしたい」というものがあるんじゃないでしょうか。

是非、自分の気持ちに正直になって人生を考えるきっかけになれば幸いです。

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