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合同会社everfreeがSDGsに注目!次世代のため、海洋環境のためにできること

みなさんこんにちは、合同会社everfree 広報担当の坂井です。

先月末、環境保護活動をされている日本財団「海と日本プロジェクト」様が環境省と組んみ、
「海ごみゼロウィーク2022」」と銘打った全国一斉清掃キャンペーンを実施されていました。
出典:zeroweek

弊社の運営するセレクトショップも、先の世代に今の自然環境を残していくことをコンセプトにしています。
なので、こうして日本中の至る所でゴミ問題に向き合い、行動されていたんだと思うと嬉しくなります。

こうした活動や、私たちの理念は、SDGsとして世界が取り組むテーマでもあります。
全17ある目標のなかに"14. 海の豊かさを守ろう"というものがあります。
地球表面の半分以上を占める海は、私たち生物の命の源です。
生物の営みを支えてくれる海を、これから先も綺麗に保ち続けたいと思います。

出典:o-dan.net

私達ができる事

例えば身近な海洋資源で言えば「魚」を始めとした魚介類は、私たちの食卓を彩るために乱獲され、特定の地域では次の世代が育ちにくくなっています。
また、ゴミや排水による水質汚染で水質は悪化し、そこで育った生物も食物連鎖の過程で巡り巡って私たち人間に返ってきます。

海を始めとした地球環境を守っていくために私たちのできる選択にはどのようなものがあるのでしょうか?

エコ、リサイクル、MSC認証マークのものを使う

まず初めにできることとしては、資源を捕り過ぎないことや、ゴミや排水を出さないことだと思います。 
資源を必要以上に使わないためにも、エコバックやマイボトルなど意識して使っている人も増えてきました。
エコバックについては、別の記事で書いたものを参照していただけると嬉しいです。

また、私の祖父や祖母はモノを大事に使うイメージです。
小学生の頃に社会見学でごみ処理場に行ったときにも、プラスチックでできた服をみて驚いた記憶があります。
資源を再利用したり、リサイクルショップも街のあちこちで見かけるようになり注目されているのがわかりますね。

そして、海洋資源を乱獲していないことを認定する「MSC認証マーク」というものがあります。
海洋生物の生息環境を理解し、それに合わせた漁法を行っていることを認定しているマークです。
これがついた製品を積極的に購入することは、この先の地球に資源を残すことに繋がります。

合同会社everfreeとしての取り組み

弊社の展開するセレクトショップでは、ペットボトルから再利用された容器を使用している化粧品や洗剤であったり、繰り返し洗って使用できるシリコンボトルなどの様々な商品を取り扱っています。
また、海のゴミを減らしていく活動として、新しい海洋ゴミ回収装置の「シービン」の取り組みに賛同しクラウドファンディングをしています。

世界全体でビーチクリーン活動をして綺麗な地球を残そう!

さらに、あらゆる形で環境問題に関わっていきたいと考える私達にとって、他団体の取り組みにもとても興味があります。

「国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup : ICC)」

「ICC」という国際的な手法で実施されるビーチクリーン活動では、ただゴミを拾うのではなく、拾われたゴミからその発生原因を考えるという大変興味深い取り組みがされています。
拾われたゴミのデータは世界中で共有され、ゆくゆくは海洋へゴミが流れ込む原因を根絶することを目的にされているそうです。
調べてみると、日本中の海岸でICCによるゴミ拾い活動が実施されていることが分かりました。

出典:surfnews.jp

こちらは日本でICCのゴミ拾い活動を推進されている一般財団法人JEAN様の過去の活動の様子です。集められた海洋ゴミの一つ一つまで丁寧にチェックし、繊細に環境問題に取り組まれている様子がわかりますね。

ゴミ拾いのボランティア活動に参戦!

実は先日、弊社スタッフも地域のゴミ拾いボランティアに参加してきました。
美しい環境を維持したいという考えに賛同した人達で、子供からお年寄りまで休日の朝からせっせとゴミ拾いをしました。
こんな所にこんなモノが!?という驚きもあり、楽しみながら実施することができました。
頑張った分だけ綺麗になっていくのは気持ちがいいですね。
詳しい活動レポートは後日記事を上げる予定にしているので楽しみにしてください。

終わりに

今回、海洋環境の保護活動について調べてみると、ゴミ拾いだけでも日本中でさまざまな取り組みが実施されていることが分かりました。
私達の先の世代に今よりも美しい地球を残していけるよう、弊社も取り組みの幅を一層広げていこうと感じました。

この記事を読んで少しでも環境保全に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
まずは、お住まいの近くでどのような活動が行われているのか、ぜひ調べてみてください。


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