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梶清智志と考えるSDGsからみたエコバッグの未来とは?

こんにちは。広報担当の田上です。
梅雨明けまでもう少しですね。
洗濯物がカラッと乾くのを楽しみにしています。

洗濯物と言えば、2年前から愛用しているエコバッグが痛んできたので買い換えを検討しています。
2020年7月からレジ袋の有料化に伴い、エコバックが全国各地で普及しました。
今回はエコバッグからみるSDGsについて考えていきます。

◆エコバッグに変えることで期待できることは?

ごみ焼却によるCO2の削減

私たちが生活していると必ず出る「ごみ」
日本は、ほとんど「焼却」によってごみ処理されています。
世界の焼却施設の約半分を占めると言われているほど、日本のごみ焼却施設は多いと言われています。

ごみを焼却すると二酸化炭素が発生するため、地球温暖化につながってしまいます。
また、ビニール袋やプラスチック類は、生ごみよりも焼却時に二酸化炭素を排出するとか!
エコバッグに切り替えることで、地球温暖化防止のお手伝いができますね♪

SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」に貢献できる!

エコバッグにすることで、SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」に関わると言われています。
SDGs目標13は、地球温暖化を改善することが目標です。
他にも、エコバッグはSDGs目標12「つくる責任 つかう責任」、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」と幅広く関わってきます。

2020年7月からレジ袋が有料化になりました。
レジ袋のプラスチックごみに占める割合はわずか数%しかないと言われています。
意外と少ないですね!
レジ袋より、ペットボトルの方がプラスチックごみに占める割合が高いです。

それなのにレジ袋を有料化にした背景の一つに、私たちの生活スタイルを見直してほしいと言う想いが込められています。プラスチックごみの大幅削減が目的ではなく、当たり前にもらっていたレジ袋が有料になることで、本当に必要な物なのかを考えるきっかけとして、、。

たしかに、レジ袋が有料化にならなければ、エコバッグを持っていなかったと思います。
レジ袋をごみ袋の代わりにしていたので。笑
有料化になったおかげで、地球環境に興味を持つ人が増えますね!

エコバッグは長く使おう!


エコバッグはスーパーのみならず、コンビニ、通販で販売してるのが当たり前になりました。
買い物の時にエコバッグを忘れて、ついつい何枚も家にエコバッグがあるご家庭も多いのではないでしょうか。

エコバッグの生産量が増えることはエコなのか?という意見があります。
プラスチック由来で作られているエコバッグが多いことが理由の一つにあげられます。

エコバッグを購入するのであれば、天然素材で作られたエコバッグを購入したい!
一番は家にあるエコバッグを長く使い続けることかなと感じています。
その観点で言うと、私のエコバッグは擦り切れて、穴が空くまで使っているので、いい消費をしたと思っています。

最後に


SDGsからエコバッグについてみると、いろいろと考えさせられます。
正解不正解があるようでない。

次世代に、きれいな海、住みやすい生活環境を残すために、私たち一人一人が地球環境に意識を向けることが、はじめの一歩と考えています。

オーナーの梶清も環境に配慮した商品を購入したり、仕入れたりしています。
私もさらにSDGsについて学んでいきます。
次はプラスチック問題についてさらに詳しく調べてみます。

ひとまず、次回購入するエコバッグも擦り切れるまで長く大切に使っていきます♪
みなさんもエコバッグを持ち歩く生活を一緒にしてみませんか?

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