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ベンチャーへのチャレンジで持っていてよかった3つの心構え

これはEventHub  Advent Calendar 2021 の13日目の記事です。
昨日は我らがCTO井関さんの「起業にいたるまでの3つの出会いでした。こちらもぜひ!

改めてこんにちは!株式会社EventHubでカスタマーサクセスマネージャーをしております、田母神(たもがみ)です!

一番はまったゲームはSplatoon2(1700時間プレイ)、今年クリアしたゲームはDevil May Cry5、JUDGE EYES:死神の遺言、LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶、NieR:Automata、最近よく遊ぶのはDead by Daylight!好きなお酒はビール、ハイボール、日本酒、ジン!……と、遊ぶこととお酒が大好きな人間です。

iOS の画像 (7)
PS4コントローラーとswitchProコントローラー
我が家にあるジンたち

Splatoonやジンの魅力を書きたいところですがそれはまたの機会ということで、今回は自分の経験を元に「ベンチャーへのチャンレンジで持っていてよかった3つの心構え」について書いていきます!

こんな方におすすめ
👉人数の少ないベンチャーに飛び込むのは少し怖いけど興味がある
👉より活躍するために自身のマインドを見直したい
👉実際ベンチャーに転職してみてどうなん?が気になる

改めて自己紹介

2019年に行ったNYでの写真…。早く旅行いきたい。

2021年10月1日からEventHubにカスタマーサクセスマネージャーとしてジョインしていますが、前職では株式会社Speeeで新卒入社からの5年間お世話になっていました。
私が新卒で入社した当初、Speeeは既に全社員で250名程度おり、配属された事業部も60名規模。そこから2020年7月に東京証券取引所JASDAQ市場への上場も果たし、退職時には全社員で500名以上、事業部も100名規模にまで成長していました。

自身のライフスタイルの見直しと、目指したいキャリア像から転職を決意しましたが、次に選んだEventHubは全社員でまだ30~40名規模。。。
チャレンジしたい気持ちはあるが、正直迷いも多くありました。

EventHubに決めるにあたっての迷い

私が特に入社を決めるにあたって特に悩んだことは2つです。

💭ハードワークになり体調を崩さないか?
💭自分に本当に期待してもらっているだけの成果を出すことができるか?

自分の性格上少し完璧主義が強く、それがゆえに資料作成や顧客対応に時間を割きすぎて疲労から体調を崩すこともこれまでありました。
まだ人数の少ないベンチャーだと、「寝る間も惜しんでとにかく働くのではないか?」という疑念があり、そのライフスタイルだと自分は壊れてしまうだろうと感じていました。

また、ありがたいことに面接を受けてくださった方々や代表の理恵さんから評価いただき、「前職の経験も生かしてぜひ4人目のカスタマーサクセスマネージャーとして活躍してほしい」という旨も頂いていましたが、
高鳴る胸とは裏腹に「本当に自分にそんな期待に応えられるのか?力不足ではないか?」という不安も大きくありました。

迷いをどう解消することにしたのか

ハードワーク具合については、正直にそれで心配があることを人事の磯さん、そして理恵さんにもご相談しました。
そして平均の残業時間やCSチームの働き方などについて丁寧に説明いただき、「ここまで聞いたらもう後は飛び込んで確認してみるしかないな!」という状況まで心配を軽減していただきました。
また、自分を健康を保つためのリフレッシュや感情との向き合い方も同時に勉強することで、健やかに過ごそうと決めました。   

最近は「Pikmin Bloom」でピクミンたちを育て愛でつつ気分転換に歩いてます

期待に応えられるかという不安については、面接を担当頂いた当時CSマネージャーの竹森さん(現Revenueチームご担当)に、どのあたりが不安なのかと、なぜ私は活躍できると思うのかを丁寧にお話しいただき一定自信は持てたものの、「最後は自分で自分を活躍させるために覚悟を決めないといけない」と思い、次の3つの心構えを守ろうと決めて入社を決意しました。

入社するときに決めた3つの心構え

1,できない自分を受け入れ、とにかく成長の糧にする
2,「言ってみて怒られたらそれはその時」精神
3,誰も正解は持っていないから、一緒に考える

①できない自分を受け入れ、とにかく成長の糧にする

「自分で活躍できるだろうか」という不安をさらに分解してみると、「自分も一定はできると思っている余計なプライド」があるがゆえに、できないことを突き付けられる可能性のある環境が怖いのだと理解しました。

でもそのプライドを持っていていいことはあるのか?

少なくとも前職ではそのプライドがゆえに行動が遅くなったり、FBを素直に受け入れられなかったりと大変な目を見てきたので、
EventHubでは自分はできないことの方が当たり前に多い!と割り切り・受け入れ、「で、じゃあ次はどうするか?どう成長につなげるか?」を考えようと決めました。

日々の業務でわからないこともできないこともありますが、「じゃあ次どうしよう」を考えれば、落ち込む時間は減らせますし、着実に未来をよくするためのアクションに繋げていけるので、自分の行動を止めないためのいい決めごとになっているなと感じます。

②「言ってみて怒られたらそれはその時」精神

EventHubはまだこの規模のベンチャーとしては珍しく、Notionに情報がまとまっていたり一定の制度が整っていたりします。(入社したときここまでちゃんとあると正直期待していなかったのでびっくりしましたw)

しかしそれでも完璧ではなくまだまだ発展途上です。
なので気づいた違和感や、もっとこうした方がよさそうと感じたことは、「とりあえず言ってみて、もし怒られたらそれは次に生かそう」精神で積極的に意見してみると決めました。

言ってみて少し役に立てたなと感じたのは、入社して2週間が経過した頃
オンボーディングのインプットも終わりつつあったが、まだ案件の引継ぎをしていなかったため工数にゆとりができたときに聞いたこれでした。

当時のslack投稿

このときは相談の結果、より優先度の高い解約クライアントの再契約掘り起こしのための活動をすることになりましたが、自分の「とりあえず言ってみよう」精神が次につながった経験でした。

③誰も正解は持っていないから、一緒に考える

これまでの自身の傾向として、長いものに巻かれるというか、
- 自分よりも正解を持っていそうな人の言うことはとりあえず聞いてみる。
- もし違和感があっても自分が正しい確信が持てるまでなかなか言えない
という節がありました。

しかしこのスタンスは2つの観点でよくないなと気づいたのです。

1つは、違和感や考えを意見しないことで組織がより成長するための機会損失を生んでいる可能性があること。
そしてもう1つは、ひっそり抱えた違和感を「慣れれば…」とか「自分だけかもしれない…」とか押し殺していると、いずれ”不満”というネガティブな感情となって噴出するリスクが高いこと。

なので、何か問題に直面した時に誰かに思考をゆだねるのではなく、自分でも一度考えてみるようにすると決めました。そしてもし追加で考えたことがあれば、積極的に意見をする。

EventHubでは自身の部署以外のslackチャンネルも基本的にオープンで、Notionにも情報が公開されているため、自在にキャッチアップすることが可能です。
休憩時間に他のチャンネルを覗き、「ほーそんなことしてるんだ」「こういうアイディアもよさそう」なんてことを投稿し、自分自身の考え方の幅を広げるきっかけとしても活用させてもらっています。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました!少しでも参考となることがあれば幸いです!

なお、EventHubでは各職種採用強化中です!
ホラン千秋さんのテレビCMも開始し、より事業を成長させていくわくわくするフェーズなので、もしご興味あればお気軽にご連絡ください~!

関東限定ですがテレビCMはこちら!ホランさんうつくし~~~

明日はエンジニアkawaiさんの投稿です!アドベントカレンダーもそろそろ折り返しで、まだまだ楽しみなコンテンツが多いですね!お楽しみに~!

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