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BizOpsも担えるコーポレートエンジニアへ。一人目コーポレートエンジニアが語る【あなたはなぜEventHubへ#13】

<プロフィール>
コーポレートエンジニア/横山 健太(よこやま けんた)
SI企業で基幹系のシステム開発。その後IT企業にて情シス/コーポレートエンジニアへ転向。主にSaaSのシステム導入、セキュリティ、統制など幅広く担当。2021年にEventHubへ参画し、現在はBiz OpsとしてSalesforce Adminも担当。 コーポレートエンジニアコミュニティ「情シスSlack」の立ち上げ・運営やIT担当者向けの本も執筆している。

みなさん、こんにちは!EventHub採用広報担当の坂田です🤗
コロナ禍を機にDX化がますます進み、さまざまなITツールが混在する現代社会。ツールの使い方や運用方法、システムの不具合で困ること、みなさんもあるかと思います。今回はそんな時の心強い味方、コーポレートエンジニア、横山さんにお話を伺いました!


 会社をスケールさせるために早い段階でIT環境を整備する。その考え方に共感した


ーご経歴を教えてください。

大学卒業後、Slerで受託開発をメインとする会社に入社しました。なので自社のシステムではなく、主にお客様のシステムを開発していました。常駐先の情報システム部の方とプロジェクトを回していくうちに、私も自分の所属する会社のシステムを担当したい、そのプロフェッショナルになりたい、同じ会社で働く仲間にとって頼れる存在になりたい、と思うようになり、コーポレートエンジニアに転向しました。

ーEventHubに入社した決め手はなんでしょうか?

それまではチームに参画する形でコーポレートエンジニアの業務を担った経験しかなかったので「一人目のコーポレートエンジニアとしてチームを作っていくようなフェーズの会社に入社したい」というのが転職活動の軸でした。そんな中で たまたま専任のコーポレートエンジニアを募集しているEventHubの求人を見つけたのですが、当時のフェーズを考えると、かなり早い段階で専任のコーポレートエンジニアを採用しようとしてる、という印象がありました。 13人目の正社員として専任のコーポレートエンジニアを採用しようという考え方、 会社・事業がスケールしていくためには早い段階でのIT環境の基盤構築、整備が必要という考えがとても好印象で共感できました。
さらに、この段階で本格的に海外展開を考え実際に動いていたので、そういった会社・事業の行く末を見てみたい、一緒に作っていきたい!と思いました。

ーコーポレートエンジニアは具体的にはどんな業務をしているのでしょうか?

すごく幅が広く、日々のヘルプデスク対応、ネットワークやPCなどインフラ周り、あとはクラウドサービスの企画・導入・管理までの全般を担っています。
業務の自動化・効率化やクラウドサービスをより効果的に活用するために時々開発もします。また、全社的なセキュリティも見ており、EventHubではISMSを取得しているのでその事務局も担当しています。

ー業務をしている中でどんなことが楽しいですか?

色々なサービスやガジェット、技術に触れること、常に新しいものに触れることが出来るのはとても楽しいですね。また、業務上、メンバーとコミュニケーションを取る機会が多いのですが、色んな人と会話をしてその人のことや業務を知れるのは魅力だと感じています。ヘルプデスクでは、自分がメンバーの役に立っていることを実感出来る瞬間が多いので、ひとつのやりがいにつながっています。

EventHubはコーポレートITとBizOpsを両立できる希少な環境

ー横山さんは今、Ops業務も担当されていると思いますが、コーポレートITとBizOpsを兼務されてみて、何か気づいたことはありますか?

BizOpsをやる上で絶対に必要になるのはビジネスサイドの業務やオペレーション、課題の理解です。それらはコーポレートITの業務を担う上でも把握しておかないといけないことだと気づきました。BizOpsをやっていると「これはコーポレートIT側で吸収できそうな内容だな」と感じることがあったり、BizOpsとコーポレートITの業務はかなり親和性が高いと感じています。BizOpsの業務が、結果的にコーポレートITの業務に生きていますし、逆にコーポレートITをやっているおかげでBizOpsでもパフォーマンスを出せていると思っています。

ーBizOpsの業務で面白いことはありますか?

コーポレートITの業務にも言えますが、BizOpsの大きな業務のひとつはSalesforceを中心にしたシステム構成やデータ連携のシステムの構築をすることです。それらを行うにあたり、他社のシステムを参考にすることはできるのですが、丸っと同じようにしてもうまくはいきません。結局は自社にとって最適な仕組みや実装を考える必要があります。
そこを考えぬくこと、そのスキルを高めていくこと、模索することはすごく面白いですし、やりがいになっています。

ーEventHubでコーポレートIT、BizOpsを担当する面白さはなんでしょうか?

ここまでコーポレートITとBizOpsをしっかりと両立できる体制というのはあまり聞いたことがなく、すごく希少な環境だと思っています。コーポレートITとBizOps、この両方ができるということは、とても価値のある人材になることにつながると思います。コーポレートITでは社内システム・セキュリティを中心に、BizOpsではビジネス・プロダクトを中心に、知見を深めて成長できるのは面白いです。特にBizOpsをすることでさらにキャリアの幅も広がり、プリセールスやデータ分析などコーポレートITにはなかった選択肢が増える可能性もあると思っています。

また、EventHubでは、BizOpsが先陣を切って自社プロダクトのドッグフーディングをし、プロダクトのフィードバックもします。時には商談に同席してお客様に技術的な支援をすることもあります。そういったEventHubならではの業務は、このフェーズであり、このプロダクトだからこその面白みではないかと思っています。

創業者にエンジニアがいるから「話がはやい!」ーエンジニアにとって働きやすいワケ

ーどんな方と一緒に働きたいですか?

二人目のコーポレートエンジニアの採用、という点においては、バランスの良い方と一緒に働きたいと思っています。
コーポレートエンジニアは幅広い知識が必要です。開発からネットワーク、セキュリティ、注目されているサービスなどインプットを怠るとすぐについていけなくなってしまいます。さらにエンジニア、レベニュー、コーポレートとあらゆるチームと会話をする中で、こうしてはどうかという提案をしたり、時には心を鬼にして伝えなければいけないこともあります。そういった技術以外も含めてバランスの良い方がこのフェーズの二人目として一緒に働きたいと思います。それとちょっとしたユーモアもあると嬉しいですね(笑)

そして自分が受けた仕事は最後までやり切る責任感、やり抜く力のある人が良いです。チームとして動くようになれば常に2人で一緒に進められるわけではなく、どちらかがオーナーシップを取ることもあります。分からなくても投げ出さない、経験年数やスキルは関係なくEventHubのコーポレートエンジニアとしてプロ意識を持てる方が良いなと思います。
ただ、最初からそれらすべてが出来る人を求めているわけではないですし、私も修行中の身なので一緒に成長していきたいです。

ー今後取り組みたいことはなんでしょうか?

会社を成長させるための基盤作りを今よりももっと加速させたいです。
事業拡大やメンバーの増加に追随して環境を整えていくのではなく、ある程度見越した上で前もって整えていきたいと思っています。
私が採用されたときと同じですが、今のフェーズで2人目のコーポレートエンジニアを採用しよう、というのはすごく計画的で早いと思います。それだけITの環境を整えよう、会社が大きくなっていてもきちんと回る状態にしようという考えのある会社です。
私としてもそれを実現させたいです。会社として、最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を整えて会社・事業を大きくすることが私の夢ですし、そのために今頑張っています。

EventHubがIT環境の整備を重要視している背景には、共同創業者としてCTOの井関さんがいてくれることの影響が大きいと感じています。毎週の1on1でキャッチアップしてくれ、コーポレートITのこと、私のことを理解してくれています。大きな意思決定をするときに代表と横並びで技術の分かるCTOがいてくれることは、エンジニアにとってはとても働きやすい環境だと感じています。

ー最後に、応募してくれる人に伝えたいことはありますか?

まずここまで読んでくださった方は一旦私にDMしてください(笑)
それは冗談として、今のフェーズや体制、環境はコーポレートエンジニアとして成長するにはもってこいだと思います。私のようにBizOpsとして新しい経験を積むことでより広くキャリアを考えていくこともできます。
なによりEventHubには優秀な人も多くそれは最高の福利厚生だと思うので、ぜひ少しでも興味を持った方はカジュアルにお話ししましょう!

横山さん、ありがとうございました!

EventHubでは、シリーズAの資金調達を受けて、採用活動を強化しています! 特に横山さんと一緒にコーポレートエンジニアとしてご活躍いただける方を急務で募集しています!
少しでも興味を持っていただけた方はぜひカジュアル面談からお話させてください!

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