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【ミッションバリュー策定プロジェクトを追う!#2】EventHub社のミッション・ステートメントを公開!

こんにちは、EventHub人事の磯です!

この度、兼ねてより進めてきた弊社のミッションが決まりましたのでお知らせいたします。

Our mission statement

人がつながる、世界が近づく
Empower connections that matter

私たちは、人や企業がつながるイベントプラットフォームを提供しています。

イベントは、最新のトレンドやこれまで関わりがなかった企業・新しい製品に触れ、新しい人に出会う場所です。セミナーやカンファレンスなどのイベントは、未だ見ぬ世界を知る機会に溢れています。

その場所はもちろん会場にとどまらず、オンライン上でも、人と人がつながることで事業開拓や顧客接点創出のチャンスが生まれるのは、ビジネスイベントの醍醐味です。

現に、2020年を機に多くのイベントがオンライン化したことで、今まで閉鎖的だった企業同士の接点や情報は、簡単に地域を越えるようになりました。なんらかの理由で物理的移動に困難がある方でも気軽にイベント参加できるようになるなど、イベントのオンラインシフトはアクセシビリティの課題も解決しつつあります。

今後はリアルタイム翻訳などのテクノロジーで、言語の壁さえも超えることができるでしょう。時に、「国」というボーダーさえも簡単に超え、世界中の人がつながり合う環境が生まれます。

プラットフォームを通じて、企業や製品が、然るべき市場、企業、そして人と出会うことができる。企業同士・人同士が然るべき時に出会うことで、世界がより一層近くなる。

「人がつながる、世界が近づく」 - 私たちが提供するプラットフォームは、そんな社会の実現を目指しています。

🤔全社メンバーを巻き込んだ、言語化プロセスの経緯

前提としてお伝えしたいのは、「根本的にやりたいことや軸となる考え方は、創業時から変わっていない」ということです。ミッション・バリューについてこれまで明確な言語化こそしてこなかったものの、「会社として大事にしていること」「会社として目指すところ」「なぜやるのか」のエッセンスは、インタビューや採用面接の場で対内・対外発信するよう努めてきました。

しかし組織が拡大するにつれて「なんとなく全員が阿吽の呼吸で同じ認識をしている状態」から明確に言語化・定義するところまで落とし込みたく、組織拡大・社員採用に拍車をかけるこのタイミングで、ミッション・バリューを「言語化」することにしたというわけです。

なので、ミッションを言語化して「一つの文章」にするプロセスとしては以下のような進め方を採用しました👇

①海外生活の長い弊社代表の山本が、英語でミッションの素案を考える

(↑これは本人曰く、その方が響きがかっこよかったから、だそうです笑) 

②エッセンス含めコピーライターに共有し、日本語・英語でミッション素案をもらう
③社内を巻き込んで最終的なワーディングを行う

特に③の単語の選定については従業員全員の意見を吸い上げるべく、任意参加のSlackチャンネル#a-mvvで非同期で話し合ったりミーティングを繰り替えしたりして、最終的に言葉に落とし込んでいきました。ミッション・バリューは形骸化するくらいなら作らない方がいいという考えのもと、浸透するミッションにすることを重視しました。具体的には、日常的に使えるワードであることや全員にとって違和感のない単語であることを大事に、最終的なワーディングを進めました。

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▲Slackチャンネルの様子。一文字単位でこだわって議論しました

英語版についても海外生活が長いメンバーに意見を求めるなど、日本語・英語のバランスやニュアンスの違いにも注意を払いました▼

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また、Slackで話し合うだけでなく全員にアンケートを取るなど、社内から広くフィードバックを集めました。

そういったプロセスを経て確定した弊社のミッション:

人がつながる、世界が近づく
Empower connections that matter

今後は、改めて言語化したこのミッションを、さらに体現できるような組織を作っていきます。

なお、なぜ今このタイミングでミッションを策定することになったのか、策定のプロセスについてはEventHub社のnoteにて別記事を公開しています。よろしければ合わせてご覧ください👀


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