マネジメントを学ぶ上では誰もがイーブンな立場。トレーナー業を通して気づいたコミュニティの価値。
EVeMの認定トレーナーに、法人トレーニングの講師や個人向けスクール「Emo」の担任といった仕事の面白さや醍醐味を語っていただくインタビュー企画、第2弾は株式会社スマートメディアで事業責任者を担当している品原さんに話を伺いました!
トレーナーとして、「共感」をベースに受講生に向き合う。
ーーEmoのクラス担任を務める品原さんから見て、受講生はどのように見えているのでしょうか?
自分に任されたことを全うしなければならないという使命感を持ちながらも、どのように遂行していけば良いかわからず日々悩みに向き合っている方が多かった印象があります。
私が担任を務めたクラスはほとんど全員がプレイングマネージャーの方でしたが、ご自身の業務が忙しい中でもしっかりと実践して成果を出していらっしゃいました。
皆さん努力家で責任感が強い方ばかりで、私自身も受講生の方から刺激をもらっていました。
ーー受講生の方と向き合い成長を支援していく中で、品原さんが特に意識していたことはありますか?
「共感」は自分の中で大事にしている部分なので、一人ひとりの個性を理解した上でのコミュニケーションや、その人がどこで苦しんでいるかを想像して寄り添うことを意識していました。
また、コミュニティで学ぶ上では、型を伝えることはもちろん、実体験のシェアや受講生の経験を引き出すことも有益だと感じていたので、その部分も意識してファシリテーションしていました。
受講生の「人に真摯に向き合う姿勢」に影響を受けた
ーーEmoスクールの3ヶ月を終えて、品原さん自身の学びや気づきはありましたか?
多忙な中でもメンバーに向き合う受講生の姿を見ていて、人に対する真摯な気持ちを持ち続けること、相手のことを思った言動をすることが最も大事だという基礎的なところに改めて気付かされました。
ーー受講生を一番近くで見られていたと思いますが、どのような点が成長に繋がったと思いますか?
指針となる型を理解できたことで、これまでの悩みの原因と対策が明らかになったり、逆にこの部分は間違っていなかったという自信を持つことにも繋がったのではないかと感じています。
最終ピッチに向けて、それぞれの個性を活かした1つのチームになっていく様子を側で見ていて非常に頼もしかったです。
Emoのコミュニティは人生を豊かにするチャンスの宝庫
ーー品原さんもアカデミア(Emoの前身となるスクール)出身ですが、受講生の立場としてどんなことを感じましたか?
学ぶことを前提としているので、会社の役職や年齢という垣根がなくなりEVeMの社名の通りイーブンな関係でいられる場所だと感じています。
普段では関わる機会がない経営層の方とも一緒に学んでいましたが、彼らも同じことに悩んでいますし、人をマネジメントすることにおいては全員平等であるという気づきを得られました。
ーー品原さんから見て、Emoはどんなコミュニティでしょうか?
自分自身の成長のチャンスはもちろん、他社の事例を知り視点を広げるチャンス、協業、採用のチャンスなど、仕事をする上でのたくさんのチャンスがあるコミュニティだと思います。
また、スクール自体は全てオンラインで実施しますが、深く相互理解しあった仲ですのでオフラインで会った際に違和感がないのも特徴です。社会人になってから広がった交友関係は、人生を豊かにしてくれると感じています。
幅広い層に合わせたプログラムの提供ができるよう、自らの引き出しを増やしていく
ーー最後に、今後認定トレーナーとしてどのように成長していきたいかについて教えてください。
経営に近い方からマネージャーになりたての方まで、幅広い層に合わせてチューニングしながらプログラムを提供できるようになりたいと考えています。
EVeMの型というハードの部分は変わりませんが、トレーナーの共感力や経験のシェアといったソフトの部分の引き出しを増やして、誰にとっても満足度が高く実務で成果が出せるように伴走できれば嬉しいです。
〈採用広報チームより〉
いかがだったでしょうか?
ユーザーに寄り添いながら成長を支援し、自身も新たな学びを得て成長されている品原さん。
受講生とトレーナー両方の視点から、マネージャーが集うコミュニティの魅力を語っていただきました!
品原さん、ありがとうございました!
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