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マネジメントの方程式を使いこなし、クライアント支援の成果を最大化する

ベンチャーマネージャースクール&コミュニティ「Emo」を受講された方にEmoで学んだことや受講後の変化について語っていただくインタビュー連載企画、第26弾は株式会社MULTIS 代表取締役の須々木さんに話を伺いました!

株式会社MULTIS
代表取締役
須々木龍太


DeNA→LITALICO。EC/ヘルスケア/ゲーム/メディア事業に携わり、営業/企画/PMなどに従事。その後、「異質なヒト・モノ・オモイを調和させることで、事業の成長と人の幸せに貢献する」という理念を元に、MULTIS創業。(事業開発支援/営業組織構築支援/事業責任者代行など、ハンズオンでのコンサルティングを実施)
Twitter:https://twitter.com/rss_ryota
Facebook:https://www.facebook.com/ryota.susuki


クライアントの課題解決をする中で、マネジメントの型の必要性を実感した


ーー須々木さんが代表を務める株式会社MULTISさんはどういった会社なのでしょうか。

株式会社MULTISは事業責任者代行を中心としたコンサルティング会社で、ベンチャー〜大手企業の営業やマネジメント、事業開発の支援を行っています。事業責任者代行としては、人材の育成や採用、組織の売上にコミットするというミッションをいただき、内部に入り込んで一緒に事業成長にコミットするというご支援をしています。

ーークライアントが抱えるマネジメント課題はどういったものがあるのでしょうか。

事業の急成長に向けて、組織の人員を十名程度の規模から一気に数十名〜百名規模にまで拡大していこうとする中で、ミドルマネジメント層の育成が追いつかないという課題を抱えていることが多くあります。社内でマネージャーの育成が難しいところを弊社が中に入ってマネジメント支援をさせていただいています。

ーーEmoを受講しようと思った1番の決め手を教えていただけますでしょうか。

自分自身が事業責任者という立場での支援をさせていただく中で、自分の中にマネジメントの型がない状態で0から課題を捉えて施策を考えるというステップは非常に非効率で、負荷が大きい割にスピードが遅いと感じていました。もしマネジメントに型というものがあって実務に使えるなら魅力的だと思ったのが1番の決め手です。

マネジメントの方程式を知ったことで、課題解決のスピードが格段に上がった


ーーEmoを受講したことによって、型の威力は実感していただけたのでしょうか。

率直にこれはすごいな、と思いましたね。例えるなら、数学で公式を学んだ瞬間に問題を解くスピードが格段に上がる感覚と同じです。何時間もかかっていたものが一瞬で終わる、まさにマネジメントの方程式を知ることができたと思っています。
また、Emoスクール修了後にコーチングを学び始めているのですが、最初の一歩はやはりEmoだなと実感しています。マネジメントにおける全ての地図としてEmoを受講し、その中でさらに自分が高めていきたいものが見えてくる、というのが良いステップだと思います。

ーー須々木さんの中で、1番印象に残ったテーマについて教えてください。

実務ですぐに使えるシートは短期的な実感が大きかったですが、1番資産になったという意味で学びがあったのはピープルマネジメントです。
ピープルマネジメントは大事だと思いながらも、どうしても目の前の成果を追うのに必死でインプットも後回しになりがちなテーマです。ですので、この型があるだけで顧客に提供できる付加価値が上がったと感じています。

マネジメントに対するスタンスにも変化が・・・。真剣さと同時に楽しさも生まれた。


ーーそう言っていただけて嬉しいです。マネジメントに対するスタンスについて、Emo受講前と後でどういった変化があったのでしょうか。

あとは、Emoを受けて1番自分自身が変わったと思うのは、マネジメントに対するスタンスです。元々はマネジメントも含めて、楽しむというよりは真剣にやる、必死に食らいついていく、という仕事観を持っていました。Emoを受けてからは、真剣さと同時に楽しさも持てるようになりましたし、何よりもみんながついていきたいと思う人間でありたいと考えるようになりました。
そう考えるようになったのは、ケースディスカッションや交流を通して自分自身をメタ認知することで、必死に仕事をしている姿を見せるのが相手にとって良いかどうかという視点を得られたのが大きかったですね。

目指すのは、全員がマネジメントの型を使いこなせるプロフェッショナルな組織


ーー須々木さんが考える今後のビジョンについて教えてください。

今は「自分が得たものをどう広げていくか」への関心が強く、まさにその設計をしているところですが、支援先の組織が目指す未来に対して何をすべきかを考える上で、マネジメントの型は強力な武器になりました。
弊社の「事業の成果と、働く人の幸せにコミットする」というミッションの達成度を高めるための解像度がEmoを受けて格段に上がったので、ここからさらに加速していきたいと思っています。

ーービジョンの実現にEmoが少しでも貢献できれば嬉しいです。最後に、MULTISさんがこれから目指す組織について教えてください。

組織としては、弊社のビジョンに向き合える「プロフェッショナルな事業家100人」を目指しています。メンバー全員がマネジメントの型を使いこなせてクライアントに合わせて応用できる、ピープルマネジメントを重視したコンサルティング会社になることが理想ですね。

ーー須々木さん、ありがとうございました!


いかがだったでしょうか?

須々木さんは、一番資産になったのはピープルマネジメントだと話してくださいました。

ピープルマネジメントは大事だと思いながらも、どうしても目の前の成果を追うのに必死でインプットも後回しになりがちなテーマです。ですので、この型があるだけで顧客に提供できる付加価値が上がったと感じています。

日々の業務で忙しいマネージャーの皆さんにはとても参考になるお話しだったのではないでしょうか!

引用:ベンチャーマネージャーのマニュアル

Emoはこれからも、仲間と楽しく学び続けられるコミュニティを提供し、日本中のベンチャーマネージャーをエンパワーメントする存在であり続けます。
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